ピカピカの一年生に欠かせないのが「ラン活」です。
我が家も、小学校入学の1年前から各ランドセルの資料を請求、展示会の予約を申し込み選びました。
ですが、ランドセルは実際に使ってみないと分からないもの。
「ランドセル選び・・・失敗したかも」
そう思うシーンが幾つかあります。
現在進行形でラン活されているママさんへ、ランドセル購入後の後悔したポイントと失敗談をまとめました。
目次
入学後に使ってみて分かったランドセルの選びかた
「ランドセル症候群」をご存じですか?
お子さまの身体に合わないランドセルを背負う事で心身に不調が起きてしまう事です。
荷物が重すぎて筋肉痛になったり、登下校が憂鬱になるなどの症状があげられます。
ですが、ラン活を始める時期は年々早まっているため、成長に合うのか分からないまま選ぶことが多いのが現状だと思います。
空っぽのランドセルを試着したので重さもそれほど重視せず選んだ事を後悔しています。
我が家のラン活の流れをご紹介します。
ランドセルのブランドネームや値段を気にしていたのは親や祖父母だけ
高級ランドセルは基本、本革です。
お値段も10万円~となり、コードバンとなると15万円~20万円前後します。
ブランドや生地にこだわらなければ、1万円代のランドセルもあります。
初孫のランドセル選びだった為、祖父母もカタログとにらめっこしていました。
結果、老舗の国産メーカーの直営店へ来店予約を行いました。
ブランドや素材にこだわらず、最新の軽量ランドセルも検討すれば良かったなぁと思っています。
学童に通う子の荷物の量に驚き、軽量にすればよかったと後悔
共働きのため、下校後は学童に通っています。
夏場には水筒が2本となり、冬場になると着替えの量が増えます。
ランドセルの中に収納できない為、ランドセルの上から背負えるナップサックを使用しています。
荷物が重くなり前かがみの姿勢になり、歩くスピードもゆっくり。
一人で持てる重さではないと判断し、学校と学童の先生と相談の上、翌日の着替え等は前日に預けています。
学童に通われる予定のお子さんは、荷物が多くなるという事を把握したうえで検討させれるのが良いかと思います。
1年生はランドセルカバーが配布されるので急いで買う必要はない
地域によって異なるかもしれませんが、1年生には交通安全用の黄色いカバーが配布されます。
我が家の場合は、ランドセル購入時に同じメーカーのカバーと反射材のキーホルダーを購入しました。
ですが、別メーカーでも販売されているので、同じメーカーで揃える必要も急いで買う必要もなかったなぁと感じています。
6年間使うことが大前提ではない、買い替えもアリ
ランドセル選びに失敗した我が家は、モンベルの「わんパック」を重すぎるランドセルの代わりに買い替えをし対応しています。
低学年のうちは、軽量のタイプを選び子供の成長に合わせて買い替えても良いかと思います。
ブランドによっては軽量ランドセルもピンキリですが、体に合うタイプがあれば検討してみてはいかがでしょうか?