こんにちは!
現在3歳児を育児中のカウルママです。
今回は私の妊娠中の時の遊んだ内容や、他にも妊娠中にやったこと、そして最近話題の「マタ旅」について私の意見をお話したいと思います。
目次
1.遊びまくった妊娠中
妊娠中、子持ちの友達から
「子供を産んだら、しばらくは遊べなくなるから今のうちに遊んでおいたほうが良いよ!」
とよく言われました。
そのアドバイスを聞いて焦った私は、
出産後に後悔することがないように臨月になるまでとにかく遊びまくりました。
例えば・・・
友人と会う
里帰り出産のため地元に戻ってきていたので、友人に連絡をとって会いまくりました。
出産育児経験のある友人には、いろいろ話を聞いたりアドバイスをもらったりしました。
観劇
もともとお芝居をみるのが好きな私。
赤ちゃんが生まれたらしばらくは劇場には行けないだろうと思い、見たい舞台は見に行きました。
プレママ教室
様々な業者が行っているプレママ教室。
多くは無料です。
妊娠出産の知識を学ぶと同時に、たくさんのお土産ももらえるのでお得でした。
例えば・・・
- アカチャンホンポ:沐浴の方法を習いました。プレパパの妊婦体験も。/
- スタジオアリス:マタニティヨガとマタニティ写真撮影。お宮参りと百日お食い初めの撮影無料券。
- ファミリア:沐浴と布おむつ、服の着せ方レッスン。
- 公益財団法人母子衛生研究会:フルートの演奏と産婦人科のお医者様の講義、抽選会など。
- 出産予定の産婦人科:マタニティヨガ。
- 市の保健センター:虫歯チェック、歯磨きレッスン。
資格取得
産後に自分のペースで仕事ができるかな?と思い「耳つぼジュエリー」の一日講座で資格を取りました。
趣味のレッスン
料理教室やコーヒーのハンドドリップ講座、筆文字のレッスン、ベビーマッサージ、マタニティヨガ、茶道、手帳術のセミナー、ハンドメイド体験など。
ほぼ全て一日講座で気軽に行けるものばかりでした。
コーヒーのハンドドリップ教室と茶道教室は、少々カフェインを取りすぎてお腹が痛くなってしまいました。
妊婦なので気をつけないといけなかったのですが、調子に乗ってしまいました。
皆さんは気をつけてくださいね(^_^;)。
2.遊びではないけど、しておいたこと
無料の家計相談
子供が生まれるので、保険の見直しをしました。
虫歯チェック、スケーリング
お腹が大きいと歯医者さんで仰向けに寝転がるのも大変でした。
歯周病菌は流産の原因にもなるので、妊娠中のお口ケアはしっかりと!
予防接種
妊娠中でも接種できるT−dap(百日咳・破傷風・ジフテリアの混合ワクチン)を打ちました。
パスポート更新
まだ期限が切れるまで少し余裕があったのですが、動けるうちに行ってきました。
3.妊娠中の外出で気をつけたこと
母子手帳は持ち歩く
外出先で何か起こると大変です。
かかりつけの産婦人科の診察券と一緒に母子手帳は必ず持って出かけました。
水筒とストールを携帯
水分不足にならないように、水筒を持って出かけました。
冷房が効きすぎているところがあるので、真夏でもストールを携帯しました。
マタニティマークをカバンにつける
特に妊娠初期は、見た目で「妊婦」と判断されにくいです。
マタニティマークをつけていれば、「もしも」の時も妊娠していると他の人にわかります。
4.臨月に入ったら、おうちで遊ぶ
臨月に入ったら、外に出かけて遊ぶのはやめました。
家で読書をしたり、刺繍をしたり、赤ちゃんの布絵本を作ったりしました。
不器用なので、手芸は苦手なのですが、無心に針でチクチク縫っていると不思議と心が落ち着きます。
赤ちゃんの布おもちゃを作るキットなども、手芸屋さんで売っているので、私のような不器用さんでも作ることができます。どうせ赤ちゃんに渡したら、ヨダレでぐちょぐちょ、噛み噛みされてボロボロになります。なので出来が悪くてもいいのです。
5.遊びまくったけど、マタ旅はNG
妊娠中の思い出旅行として「マタ旅」が注目を浴びていますが、私はこれには否定的でした。
かかりつけの医師がいない土地へ妊婦が行くのはリスクが大きすぎると思ったからです。
私は海外から日本へ里帰り出産でしたので、
妊娠7ヶ月の時に飛行機の国際便に乗って日本に帰りました。
現地の空港までは主人が車で送ってくれて、
到着の日本の空港には両親が車で迎えに来てくれました。
一人の移動は出国エリアと飛行機の搭乗、日本への入国だけでした。
それでもかなり緊張しました。
移動だけでも妊婦にはかなりの負担になります。
旅行となるとさらに危険性を感じざるを得ません。
もしマタ旅の旅行先で体に異変が起きたら?
土地勘がない場所の産婦人科で駆け込み受診できるでしょうか?
自分の体のことや、お腹の赤ちゃんの経緯を全く知らない医師が診察して大丈夫でしょうか?
海外だったら?言葉は通じますか?医療保険は?
海外旅行保険を掛けていても、妊娠や胎児のことまではカバーできないと思います。
こういった点までしっかり考えてマタ旅に行くかどうか決めるのをお勧めしたいです。
6.子供がいても遊びに行ける
出産して子供を育ててみてわかったことですが、子供が生まれてからも普通に遊びに行けます。
むしろ子供と一緒に遊びに行く方が楽しいです。
大変なのは大変ですけどね・・・(^_^;)
なので、
無理してまで「妊娠中に遊びに行こう!」と思わなくても大丈夫です。
ご自分の体とお腹の赤ちゃんを最優先で、妊娠期間を楽しんでください。
<<編集後記>>~編集部スタッフより~
今回は、カウルママさんが妊娠中に遊ばれた体験ややったことなどをまとめて投稿いただきました。
「マタ旅」という言葉を最近まで知らなかったのですが、妊娠中の時間がある時期にいく旅行のことで、マタニティー旅行のことです。
マタ旅は、カウルママさんが言うように、いろんなリスクがあるので、ただの流行りに便乗するのではなく、それぞれがよく考えることが大切でしょう。
それにしても、妊娠中の女性でもこんなにたくさん遊びにいける場所があるとは知りませんでした。
しかも無料でw
無料でやるからにはお店側も意図があってやっていることだとは思いますが、それにしてもいろいろありますね。
妊娠中の時間がある時期に、しっかりと遊びながら、出産後のことも視野にいれて、いろんなことをしておいた方がよいことを今回の記事で気付かされました。
妊娠中にやっておいたほうが良いことというテーマで、他の方の意見も今後取り上げてみたいと思いました。
余談ですが、毛糸を手で触っている状態が、瞑想と同じストレス軽減の効果が得られるとある書籍で読んだことがあります。
今の時代、ストレスをどうやって軽減するかを誰もが求めています。
瞑想とか難しい!という方は、毛糸を買ってきて手で、編み物をすると良いかもしれません。
ぜひ、今回の投稿に対するコメントなどご投稿下さい。
そして、次回の、カウルママさんの投稿にご期待下さい!