妊娠体験談｜口唇ヘルペスについて

口唇ヘルペスとは!?

ヘルペスはウイルスによる感染症。
水ぶくれが集まって出現する状態の事。

・水ぼうそう
・帯状疱疹
・口唇ヘルペス
・性器ヘルペス
感染しているヘルペスウイルスの種類や感染経路によって出現部位や症状は異なるようですね。

口唇ヘルペスは、口や唇周辺にできる、ピリピリ＆ちくちく痛む小さな水ぶくれが出る症状。
「風邪の華」「熱の華」とも呼ばれ、免疫が落ちている、体調が良くない時に出る事が多いようです。

口唇ヘルペスの治療法

妊娠中に口唇ヘルペスを発症する方も多いようです。
抗ウイルス剤（アラセナA軟膏3%）などの塗り薬を処方、バルトレックスなどの内服薬を処方される事もあります。

ドラックストアなどで販売されている塗り薬などもあるようですが、妊娠中は、かかりつけの産婦人科で処方されたお薬を利用するのが良いかと思います。

体験談&まとめ

引用元：weheartit.com
妊娠中に初めて、口唇ヘルペスになりました。
意識はしてなくても、免疫が落ちているんだなぁと感じ、産婦人科で塗り薬を処方して貰いました。

2~3日して唇のヘルペスは治ってきたのですが、右首のリンパ腺が腫れて右首の付け根にしこりができて押すと痛い状態になりました!!
産婦人科に症状を伝え診察を受けた際に、おたふく風邪かも!?と言われ血液検査を行った結果、陰性でした。

口唇ヘルペスが重症になると、リンパが腫れるといった症状もあるようです。
あまり服用したくなかったのですが、バルトレックスを2日間飲み、お水をたっぷり摂取、アイスノンで腫れている箇所を冷却しました。
3日目には、腫れも収まりホっとしました。

疲労や栄養不足、免疫低下により体内に潜んでいるヘルペスウイルスが発症するようです。
妊娠中、口唇ヘルペスが発症した際は自己判断ではなく皮膚科・産婦人科に診断を受けましょう。

口唇ヘルペスになった場合には完治するまで、感染対策（タオル&コップを分ける）を行う必要もあります。
再発防止の為、無理をせず症状が治まるまで安静に過ごす事をおすすめします。