261グラム生まれ世界最小の赤ちゃんが退院

261グラム生まれ世界最小の赤ちゃんが退院

261グラム生まれ世界最小の男の子の赤ちゃんが退院したというニュースをご存知ですか?

世界で1番小さく生まれた赤ちゃんは順調に成長し集中治療室で過ごし今では自力でミルクが飲めるようになったそうです。

体重も3200グラムまで増え入院先の慶応義塾大学病院を退院、赤ちゃんの生命力の強さを感じました。

我が子は生後5日後に、腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で1ヶ月過ごしました。

点滴のみで1週間過ごし、自力で最初に飲んだミルクの量は5mlからでした。母乳が飲めるまで体力が回復した時はとても嬉しかったのを思いだします。

我が子が入院している時期も、NICU(新生児集中治療室)には低出生体重児や早産児の赤ちゃんも一緒のお部屋で過ごしていました。

小さい体にいろんな装置がついていて、点滴などが漏れ浮腫んでいたりと親は変わってあげたいと思うもの。

NICUに通っている親同士「泣いてばかりはいられない!」と励まし合いながら赤ちゃんの生命力を信じていました。

小さな赤ちゃんが増えている

体重2500グラム以下で生まれる低出生体重児が増えているそうです。

1,000g未満のときは「超低出生体重児」と呼ぶようです。

「喫煙」「飲酒」「栄養不足」「高齢出産」や「早産」など原因はこの他にも様々あるようです。

早産でない場合も低出生体重児で生まれてくる場合もあるようですね。

小さく生まれた赤ちゃんは個人差があるようですが体の発育・機能の未熟や様々な合併症などを起こりやすくなる事も。

妊娠中はもちろん、妊娠前の妊活中から栄養不足や過度なダイエット、禁煙をする事で予防する事が大切なようですね。

まとめ

上記以外の原因である母体や胎児の状況を考慮して緊急に帝王切開にて出産する場合も小さい赤ちゃんが生まれる事があるようです。

ですが、未熟児の医療はとても進んでいるようです。

我が子は小さく生まれた訳ではありませんが、他の子と比べると細く成長もとてもゆっくりでしたが焦る事はありませんでした。

「生きててくれる事が奇跡」そう思いマイペースに成長している我が子を見守る事が出来ています。

妊娠前から妊娠中に早産などの予防していても、緊急の場合などは想定外の出産になる事も!!

261グラムで生まれた小さい赤ちゃんがすくすく健康に育っているというニュースは想定外の出産の場合でも医療によって助かるという希望も持たせてくれました。

これからも健やかな成長を応援しています!!

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産後1ヶ月間、NICU(新生児集中治療室)に通いました。

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。