結婚をすると付きものなのが、義実家との関係性です。
仲良くいられるに越したことはないですが、性格がどうしても合わず、トラブルになってしまったり、会うことに対してストレスを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
筆者もその内の1人です。
今回は、義実家のトラブルに関して、実体験や、実際に聞いた話をたっぷりとお届けします。
義実家に行きたくないママ達の理由
義実家に行きたくない理由として、ママ友と話をしていると以下のようなものが挙げられました。
- 義母、義父との関係があまりよくない
- 気疲れする・ストレスを感じる
- 他の予定を優先したい
- 義実家が遠い
- 家族全員の旅費の負担が大きい
- 兄姉弟家族へのお土産やお年玉で出費が嵩む
特に、義実家の誰かしらとの関係があまり良くなくて、出来ることなら関わりたくないという声が多かったです。
義姉(小姑)が実家に頻繁に来ていて、義母が差別のような発言をするとぼやいていたママ友もいます。
子供のことを比べられるのは、親として腹が立ちますよね。
次に気疲れする、これは本当によく分かります。そもそも他人の家に行って、知らない台所に立ち、料理や家事をしなければいけない理由が分からないです。
とはいっても、孫がいる場合は、子供の顔を見せに年に一度くらいは顔を出したほうが無難かもしれません。
義母・義父とトラブルになった
義実家に行きたくない理由として、義母・義父との関係がよくないからというのが圧倒的な理由だと思います。
筆者も、義父との関係が悪くて、距離を取らないと嫌いになってしまいそうになり、義実家に顔を出さなくなりました。
その理由の1つは、2人目のつわり中に体調が悪くなり、約一か月住まわせて貰った時の出来事がきっかけです。
亭主関白で傲慢な態度の祖父は祖母に対する暴言も多く、一緒の空間にいるのがしんどかったからです。また、つわりで、様々な匂いが気持ち悪いと言っているのにも関わらず、室内でタバコを吸うのでずっと部屋にこもりっきりになりました。
極め付けは、義父が長男にアイスをあげている時に、義母が「食べ過ぎると良くないんじゃない?」と諭してくれた瞬間…。義父が義母にスプーンを投げつけたので、まだ具合は悪かったですが、自宅に戻りました。
そこからは、会うと気分が悪くなるので、会っていません。
義母は、孫の様子が見たいのか定期的に自宅へ来てくれますが、義父の話題は一切出さなくなりました。
文面だけ見ると、冷めた嫁と思われてしまうかもしれません。しかし、私は、本当にストレスがなくなったので、今は日常にとても満足しています。
私の義実家へ行かない口実や回避法
義実家に行くのに、飛行機を使わなければいけない、車で何時間もかかる・・・そういった方は年に一度程の帰省でも何とも思われないかもしれません。
しかし、筆者は、車で40分くらいの距離に住んでいるのにも関わらず、上記で紹介した義父との関係が悪くなったことによってもう2年以上顔を出していません。
最近では、義実家側も何かに感づき、色々と言ってくるようなことは無くなりました。
しかし、一年ほど前までは、「来ないの~?いつ来るの?」といった、催促のメールが月に何回か送られてきていたのです。
その時の、口実をご紹介します。
- 子供が怪我をした、風邪を引いた
- 自分の体調が悪い
- 風邪(インフルエンザなど)のシーズンなので、外出をしていない
- 旦那がいないので、車に2人を乗せて運転するのがしんどい
- 本日受け取らなければいけない荷物がある
まずは、「今週末は予定があります~」と、何度かすでに予定が入っていることにしました。
それもそろそろ使えなくなってきた頃、上記の口実を使いまわしました。
体調面のことを言えば、寒い時期は風邪を移してしまうかもしれないので、いい口実になりますよ。
今は、コロナが流行っているので、「コロナも心配ですし、自分が保菌していても怖い。」と言えば、うまく回避で出来るのではないかと思われます。
子供に仮病を使わせるのは、少し心苦しい気もしますが・・・。
なるべく角が立たない言い方や、リモート里帰りなど無理せず工夫するのがポイントです。
無理に足を運ぶ必要なし!
関係が良好な場合は、疲れない程度に会うことは、子供にとってもいいことだと思います。
しかし、義実家が少しでもママのストレス・負担になっているのなら、無理に行く必要はないでしょう。
私が使った口実をぜひ、皆さんも使いまわして、義実家に関するストレスを軽減してくださいね。