赤ちゃんや子供を虫刺されから守ろう
夏本番、蚊を初めとする虫刺されに注意が必要。
赤ちゃんや子供は肌もデリケート、虫に刺されたところをかき壊してしまい、「とびひ」になる事もあります。
虫除けの対策については通っている施設によって対応は異なるようですね。
お家を出る前にできる虫除け対策についての体験談を掲載しています。
赤ちゃんや子供を虫刺されから守ろう
お出かけ前には必ず赤ちゃんや子供は虫除けしましょう。
最近では新生児から利用できるなど虫除けグッズはとても豊富。
赤ちゃんや子供が蚊に刺されると皮膚がぷ~くり盛り上がって赤く腫れたように。
「かゆい、かゆい」と刺された場所が気になって大好きな外遊びに集中できない事もあります。
外出前の虫除けのポイント
赤ちゃんや子供の虫除け対策のポイントは、デリケートな肌に負担がかからない商品を選ぶ事。
アルコールフリーやディートフリーの無添加処方の天然ハーブの虫除けスプレーがおすすめです。
ディートは虫除け効果が高いですが肌に負担あるそうです。
- 肌の露出が少ない服装
- 虫除け加工の洋服
- 虫除けパッチを洋服に貼る
- 年齢や肌に合う虫除けスプレー
- 虫除けもできる日焼け止め
虫除けスプレーや虫除け効果のある日焼け止めなどは必ずパッチテストを行いましょう。
肌が赤くなったりかぶれる場合は水で流して肌に直接使用しない虫除けグッズを利用しましょう。
お肌が敏感な赤ちゃんやお子さんには虫除けパッチや虫除けリング以外にもアロマ成分で虫除けができるクリップがおすすめです。
赤ちゃんの場合はベビーカーに虫よけカバーをかける事で肌に負担なく虫除け対策ができます。
虫に刺されてしまった時の対策
蚊に刺される瞬間を見つけた場合は「お水で洗い流す」事で患部を清潔に。
かゆみを訴えている場合は「保冷剤などで冷やす」と緩和されるようです。
掻かないように「パッチを貼る」事でとびひを防ぐ事ができます。
軽症の場合は抗ヒスタミン薬の軟膏、酷い場合は抗ヒスタミン薬の飲み薬やステロイドの軟膏が必要になる事も。
私は小児科で抗ヒスタミン薬の軟膏とパッチを処方して貰っています。
まとめ
引用元:虫除け子供服CAYA
保育園から帰ってくると足首を蚊に刺されて帰ってきた息子。
掻いてしまって「とびひ」しそうになっていました。くるぶしソックスで登園した事で足首を刺されていました。
翌日から足首も隠れる靴下に変えて、虫除けクリップを利用。保育園では、防虫加工の機能がある子供服CAYAのメッシュパーカーを外出時には着せて貰っています。
虫除けスプレーは登園時に1回、保育園で外出時に1回と使用回数を守り利用しています。
直接肌に塗る虫除けスプレーや刺された後にはるパッチは使用方法をよくチェック。月齢や使用回数など説明書をよく読んで必ずパッチテストを行いましょう。
保育園では虫除け対策について詳しく聞いた事がなかったのですが、直接相談してみると良いと思います。
安全面での理由から、個別に対応が出来ないという施設もあるかと思います。
その場合は家庭でしっかりと虫除け対策をした上で登園。
お迎えに行った際に刺されているようであれば清潔にし軟膏かパッチをすぐに貼ってあげるなどの対応が必要かと思います。
刺された跡が大きく腫れ上がっている、熱っぽいなどの症状がある場合はすぐに病院へ。
夕方のお迎え後も蚊は活発です、帰宅する際も気をつけてあげましょう。
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