少子化が進むなか増加傾向にある、不登校や登校渋り

「学校に行きたくない…」
「学校に行きたくても行けない…」

原因やきっかけは様々ですが、些細な事で学校に通えなくなる可能性は、どんな子供にもあります。

プリママーズでは、不登校の親が抱えている悩みや問題を把握する為に、アンケートを実施しました。
不登校の経験があるお子さんを持つ保護者118人の方からリアルな回答を頂きました。

我が子が、不登校や登校渋りに直面した時、親に何ができるのでしょうか?

こちらのページで、不登校に関するアンケート調査の結果をご覧ください。

また、その結果を基とし、不登校について、まとめた記事も同時に公開しています。
アンケート結果と合わせて、ぜひお読みください。

この記事を書いた人

プリママーズ編集部

プリママーズ編集部です。妊活から妊娠、出産、子育てに関する体験談をまとめている情報サイトです。妊活・出産・子育てに悩むすべての女性へ。「今」知りたい情報 として、リアルな体験をお届けしています。

目次

アンケート調査対象について

回答者数 118件
男女比 男性:39%
女性:61%
子供の人数 子供1人:51.7%
子供2人:36.4%
子供3人:9.3%
子供4人:1.7%
子供5人以上:0.8%
年代比率 10代:10.2%
20代:6.8%
30代:28.8%
40代:36.5%
50代:14.4%
60代以上:3.4%
お住まいの都道府県 北海道:6.8%
青森:0.8%
岩手:0.8%
宮城県:0.8%
群馬県:0.8%
埼玉県:7.6%
千葉県:5.1%
東京都:15.3%
神奈川県:8.5%
新潟県:1.7%
長野県:0.8%
愛知県:4.2%
三重県:2.5%
京都府:0.8%
大阪府:11%
兵庫県:6.8%
和歌山県:0.8%
鳥取県:1.7%
島根県:1.7%
岡山県:1.7%
広島県:0.8%
山口県:0.8%
徳島県:0.8%
愛媛県:2.5%
福岡県:4.2%
長崎県:0.8%
熊本県:0.8%
宮崎県:0.8%
鹿児島県:1.7%
沖縄県:0.8%
職業 専業主婦:25.4%
パート・アルバイト:16.9%
会社員(正社員):35.6%
会社員(契約社員):1.7%
自営業・自由業:15.3%
会社役員・経営者:0.8%
公務員:1.7%
無職:2.5%
婚姻状況 既婚:89.8%
離婚:7.6%
未婚:2.5%
調査時期 2020年12月07日~12月14日
調査メディア ランサーズ

【アンケート調査】「不登校(小学生)に関するアンケート調査」

Q1.お子さんの学年を教えてください

お子さんの学年は「低学年(小学校1、2年生)」と「中学年(小学校3、4年生)」回答した人の割合は28.8%で半数以下。
その次に16.9%の人が「高学年(小学校5、6年生)」と回答している。
低学年(小学校1、2年生) 34人(28.8%)
中学年(小学校3、4年生) 34人(28.8%)
高学年(小学校5、6年生) 30人(25.4%)
中学生以上 20人(16.9%)

Q2.お子さんの登校事情について近いものはどれですか?

「過去に不登校・行きしぶりの時期があったが現在は問題なく登校している」と回答した人の割合は35.6%で半数以下。
その次に26.3%の人が「学校を休みがちになっている」と回答している。
登校日には登校している 11人(9.3%)
登校に対して行きしぶりが見られる 22人(18.6%)
学校を休みがちになっている 31人(26.3%)
登校になっている 12人(10.2%)
過去に不登校・行きしぶりの時期があったが現在は問題なく登校している 42人(35.6%)

Q3.お子さんが急に学校に行きたくないと言った時、あなたが取る行動はどれですか?

お子さんが急に学校に行きたくないと言った時「理由を聞いた上で学校を休ませる」と回答した人の割合は61.9%で半数を超えている。
その次に31.4%の人が「説得してできるだけ学校に行かせようとする」と回答している。
理由を聞かず学校を休ませる 6人(5.1%)
理由を聞いた上で学校を休ませる 73人(61.9%)
説得してできるだけ学校に行かせようとする 37人(31.4%)
なんとかして学校に行かせる 2人(1.7%)

Q4.お子さんが登校前に体調不良を訴えて、熱や明らかな症状が見られない時、あなたが取る行動はどれですか?

お子さんが登校前に体調不良を訴えて、熱や明らかな症状が見られない時、「病院に連れて行かず学校を休ませて様子を見る」と回答した人の割合は46.6%で半数近く。
その次に22%の人が「子供の様子を見て大丈夫そうなら登校させる」と回答している。
とりあえず病院に連れて行き判断する 16人(13.6%)
病院に連れて行かず学校を休ませて様子を見る 55人(46.6%)
子供の様子を見て大丈夫そうなら登校させる 26人(22%)
体調不良以外の理由を探る 21人(17.8%)

Q5.お子さんが急に学校を休むことになった時、その日の仕事はどうされますか?

お子さんが急に学校を休むことになった時、「子どもに留守番をしていてもらい、仕事に行く」と回答した人の割合は28.8%で半数近く。
その次に19.5%の人が「仕事はしていない」と回答している。
仕事を休む 18人(19.5%)
仕事に連れていく 1人(0.8%)
在宅勤務に変更する 9人(7.6%)
時短やフレックスなどを活用してなるべく家にいる時間を作る 11人(9.3%)
子どもを預けて仕事に行く 22人(18.6%)
子どもに留守番をしていてもらい、仕事に行く 34人(28.8%)
仕事はしていない 23人(19.5%)

Q6.お子さんが急に休みになった時に、預けたり頼れる相手や場所はありますか?

お子さんが急に休みになった時に、預けたり頼れる相手や場所があると回答した人の割合は58.5%で全体の半数以上。
「いいえ」と回答した人の割合は41.5%。
はい 69人(58.5%)
いいえ 49人(41.5%)

Q7.お子さんが急に休みになった時に、預けたり頼れる相手や場所を選択してください。

お子さんが急に休みになった時に、預けたり頼れる人がいると回答した人の割合は52.5%と全体の半数以上。
その次に39%の人が「預け先がない」と回答。
頼れる人がいる(祖父母など) 62人(52.5%)
預けられる場所がある 8人(6.8%)
預け先がない 46人(39%)
その他 2人(1.7%)

Q8.お子さんが完全に不登校になった時、仕事は続けますか?

お子さんが完全に不登校になった時に、「現在の仕事を続ける」と回答した人の割合は61%と全体の半数以上。
その次に18.6%の人が「仕事はしていない」と回答。
現在の仕事を続ける 72人(61%)
転職して仕事を続ける 12人(10.2%)
仕事を辞める 12人(10.2%)
仕事はしていない 22人(18.6%)

Q9.普段からお子さんと学校での生活についてコミュニケーションをしっかり取れていると思いますか?

普段からお子さんと学校での生活についてコミュニケーションが「おおよそ取れていると思う」と回答した人の割合は50.8%と全体の半数以上。
その次に18.6%の人が「取れていると思う」と回答。
取れていると思う 22人(18.6%)
おおよそ取れていると思う 60人(50.8%)
わからない 17人(14.4%)
あまり取れていないと思う 19人(16.1%)
取れていないと思う 0人(0%)

Q10.平日に、学校から帰宅後、お子さんと過ごす時間はどれくらいありますか?

平日に学校から帰宅後お子様と過ごす時間は「2時間」「3時間」と回答した人の割合は18.6%と全体の半数以下。
その次に14.4%の人が「4時間」と回答。
30分 22人(18.6%)
1時間 60人(50.8%)
2時間 17人(14.4%)
3時間 19人(16.1%)
4時間 0人(0%)
5時間 0人(0%)
6時間 0人(0%)
7時間 0人(0%)
8時間 0人(0%)
9時間 0人(0%)
10時間以上 0人(0%)

Q11.お子さんは何かあるとすぐに親に相談してくれていると思いますか?

お子さんは何かあるとすぐに親に相談してくれていると思いますかという質問に「多分してくれている」と回答した人の割合は全体の38.1%と半数以下。
その次に33.9%の人が「わからない、どちらとも言えない」と回答。
相談してくれている 13人(11%)
多分してくれている 45人(38.1%)
わからない、どちらとも言えない 40人(33.9%)
あまり相談してくれない 19人(16.1%)
全く相談してくれない 1人(0.8%)

Q12.あなたが名前や活動内容を知っている施設や支援を全て選んでください。

名前や活動内容を知っている施設や支援として「子供家庭支援センター・児童相談所・福祉事務所」と回答した人の割合は28%と全体の半分以下。
その次に27.1%の人が「フリースクール」と回答。
教育支援センター(適応指導教室) 20人(16.9%)
教育相談所 10人(8.5%)
子供家庭支援センター・児童相談所・福祉事務所 33人(28%)
保健所・精神保健福祉センター 15人(12.7%)
フリースクール 32人(27.1%)
不登校の親の会 3人(2.5%)
不登校カウンセラー 4人(3.4%)
オルタナティブスクール(サドベリースクール等) 1人(0.8%)

Q13.不登校についてどのようなイメージを抱いていますか?

集団に馴染めない、いじめにあっている子が学校に行けずに家で過ごす。
世間がマイナスイメージなので周りに振り回される。
不登校が続くと、余計に学校に行きにくくなるように思います。
行きたいと思いつつも、何かのきっかけで精神的苦痛を持ってしまった。
繊細な子が学校で辛いことがあり、行きたくても行けないような状態になり悩んでいるイメージ。
いじめによる不登校というイメージ。
学校へ行く目的がなくなっており、すべてにおいて希望を失っているイメージです。
学校生活に何かしらの不満があるイメージ。
学校生活に不具合があり不登校になっているイメージ。
人間関係をうまく構築できない、意思表示が苦手な子が多いイメージがあります。
何かがきっかけで心を痛めてしまった子が、最初は何もする気力がなくても、少しずつ自分の興味のあることから始めて、自分を取り戻していくイメージ。
人間関係が原因で本人が解決策に出会っていない。
現代は学校に適応できない子が不登校になってると思います。家でネットを使い勉強するのもありかなと思ってます。
以前は自身のケースにあてはめて、出たくない授業やイベントをさぼることをきっかけにしたさぼり癖と認識していたが、現在はそう単純ではなく、先生・同級生などとの人間関係のこじれでいかなくなる、いけなくなるというイメージに変わった。
いじめられたり、人間関係に悩み孤立していてクラスに居場所がない子が不登校になるイメージ。
心に悩みを持っている子が逃避する行為。夜型生活を送るようになる。
いじめられているか勉強が嫌いな子が不登校になったりするイメージ。
いじめられているイメージです。
学校の環境に馴染めない子どもが平日に自宅で過ごしている。
自我が付く頃に、精神的に傷を負い易い子がなる。
学校でのいじめが原因で不登校になり、家でテレビやゲームをして時間を過ごす。
学校をさぼっているイメージ。
集団での生活が困難なイメージ。
何か悩みを抱いていて学校に行きたくなくなるイメージ。
学校で何かあって行きたくなくなり家にこもるようになること。
性格によってなりやすい子となりにくい子がいるイメージ。
不登校=いじめ、の印象。
集団生活に馴染めない、もしくは自宅に居る方が好きな子がなるイメージ。
いじめでなるケースが多いイメージ。
繊細な子がなるイメージ。
周りの影響もあるのだろうが、単に個人の怠慢のケースも多い。
いじめに限らず何か学校に行きたくない理由があって学校に行くことが出来ない状況だと思います。
他人事ではなく。だれでもなんらかのきっかけで?これは今更ながら仕方ない。
教師や同級生から嫌がらせをうけて、不登校になるイメージがある。
精神疾患が原因で不登校になるイメージ。
社会に適応できない者の烙印を押されるイメージ。一度不登校になってしまったら大人になっても会社も簡単に辞めたりしそうな根性がない軟弱者のイメージがある。家でゲームばかりして勉強がついていけなくなり最終学歴が中卒になってしまうんじゃないかという恐怖があります。
夜遅くまでSNSまたはゲームを使用して朝起きられないで学校へ行けないのかと思います。
何かが原因でその指定された学校になじめないだけ。
誰にでも起こりうる身近なことというイメージを抱いています。
臆病で内気なイメージ。
いろんなことに悩みがあり、学校にいけなくなった。
学校に合わない子が、家で好きなことをしているイメージ。
ただ面倒くさくて行きたくないのか、いじめに合っていて行きたくないのか分からないが、前者であるならば怠け者だと思う。
いじめによる不登校、学校自体が合わない不登校、発達障害などの要因による不登校。
長引かせずに、解決しなければ長期化するイメージがあります。
学校に対して不信感や不安はあるがうまく表現が出来ない。親の対応が難しい。不登校の子供の保護者が学校側の対応に不満がある。
家で勉強できる子とそうではない子の差が大きくなりそう。
やはり何か学校の人間関係につまずき通えなくなっている状態。
不登校になる子供それぞれに理由があり、その理由を(環境や相談相手など原因は色々だが)上手く打ち明けられない子が不登校になってしまうイメージ。
一概にイジメだけが原因でなく、本人のパーソナリティもあると思います。
虐められた子が割りを食うイメージ。
自分が小学校の頃不登校の経験があったためイメージはあまり良くないと思います。休む期間が長ければ長いほど行きづらくなると思います。
協調性が足りないイメージ。
学校に行きたくても心がついていかないときもある、難しい状況。
一時的な気の迷い
どんなシステムでもはみ出してしまう子は必ず出る。仕方がない。ネガティブイメージはない。
家庭か学校に問題がある子が不登校になっているイメージ。
いじめられていたり、嫌な思いをしたりしているイメージです。本人は苦しんでいると思います。
いじめや不安で学校に行けないイメージ。
不登校にもいろんな理由があると思います。学校に行っていない、いけない子だけを攻め立てるような言動はしない方がいいと思うし、不登校のイメージ、先入観を変えるべきだと思います。
いじめにより引き起こされるものというイメージ。
色々なことに対して意欲が無いイメージ。
私自身も精神的なストレスから短い期間ですが、不登校の経験がありますので、誰にでも起きうる問題だと思っております。
何かしらの理由があると考えられます。
心の病を持っていたり、悩みを抱えている。
学校で何らかの出来事があり、子どもの心が深く傷付き、人への不信感が根付き、学校が楽しくなくなってしまい、とても辛い気持ちになって学校に行けなくなったこと。
友達がいなくなったり、学校が楽しめないと不登校になってしまうイメージ。
同調を強いる集団から逃れたいのだと思っていた(親である私もかつてそうだったから)。
昔は特別なイメージがあったけど、いまはけっこうあると思う。でも親や本人はつらいししんどい。
いじめられている子は、心の優しい子で不登校になってしまう。
いじめ、コミュニケーション下手等。
いじめられている子が不登校、周りに気の合う人がいない子が不登校。
環境によってどの子にも起こりうる問題だととらえているので、特別なマイナスイメージはないです。ただ、学校にいかないぶん親が大変な思いをするイメージは経験からあります。
学校に適応できていない、フリースクールがあるので逃げ道はある、才能がとても優れている子もいる、世間としてはまだ偏見がある。
いじめられてどうしてもいけなくなる場合や、家庭での親子関係でもあったりすると思います。前者の場合は、とても、母親は辛い。
イジメ以外でもなんらかの理由があって学校に行けない子がいる。
学校あるいは社会において、何等かの強烈なマイナス要素があって、どうしても行きたい・行こう、と思えなくなるような感じです。
誰もが通る道だと思っている。わたしも小学生の時不登校気味だったから気持ちは分かる。
子供自身の適応力の問題と、嫌がる環境にいる原因の子供が親に構ってもらえてないなどの問題がある事が多いイメージ。
学校での理由があって、登校できない。
学校で嫌なことがあった。
友達がいなくて学校にとにかく行きたいないのかなあってイメージが強いです。
いろいろな要因があると思いますが、大半は繊細で感受性の強い子供が学校という場の強いエネルギーに耐えられず、自分でもわからずに辛いと感じるものが原因だと思います。世間でいうように「学校に戻ることが解決」ではなく、教育の場に多様性をもたせることが必要ではないかと思います。
必ず理由があり、ひとりで解決出来ずにどうして良いかわからない。
学校自身がおかしくなっている気がするので不登校でも仕方が無い。
いまどきのこは、いじめなどの特定な理由がなくても何となく無気力で不登校になるイメージです。だけど、引きこもりというわけではなく、ネットで世界や意外と学校の友人らとつながっているので、そこまでネガティブなイメージは無いかな。
学校が合わないイメージ。
些細な事がきっかけでありながら、心に深く傷を負い、回復に時間がかかり、長期的な問題に発展する可能性のある深刻な問題。
打開策があまりなく、ずっと引きこもるイメージがあります。
いじめ、体調不良など、本人がつらそう。
確固たる理由があって不登校になっているイメージ。
親の教育が悪い。子どもが陰湿なイメージがある。
何か問題を抱えてしまってるイメージ。
いじめや・先生とのコミニケション不足などによる精神的体調不良。
ひきこもり予備軍
別に行きたくないなら行かなくてもいいと思っています。

Q14.学校や担任の先生は、子供のことで相談しやすかったり、対応をして貰いやすいですか?

学校や担任の先生は、子供のことで相談しやすかったり、対応をして貰えるかという問いに「対応して貰えるかは相談内容による」と回答した人の割合は61%と全体の半数以上。
その次に14.4%の人が「相談しやすい、対応もしてくれる」と回答
相談しやすいし、対応もしてくれる 17人(14.4%)
対応してもらえるかは相談内容による 61人(51.7%)
相談はできるか対応してくれない 14人(11.9%)
相談しづらいし対応もしてくれない 13人(11%)
どちらとも言えない 13人(11%)

Q15.子供が不登校になった時、学校側にはどのような対応を望みますか?

子供が不登校になった時、学校側にはどのような対応を望みますかという問いに「学校側しか知らない情報を共有してほしい」と回答した人の割合は39.8%と全体の半数以下。
その次に17.8%の人が「必要最低限の連絡だけに留めてほしい」と回答。
再登校できるように一緒に説得してほしい 12人(10.2%)
こまめに様子を見に来てほしい 38人(32.2%)
必要最低限の連絡だけに留めてほしい 21人(17.8%)
学校側しか知らない情報を共有してほしい 47人(39.8%)
接触を絶ってほしい 0人(0%)

Q16.子供が不登校になったら周りに相談しますか?

子供が不登校になったら「夫婦やパートナーと相談する」と回答した人の割合は68.6%と全体の半数以上。
その次に18.6%の人が「学校や担任に相談する」と回答。
夫婦やパートナーと相談する 81人(68.6%)
ママ友など近しい知り合いに相談する 6人(5.1%)
学校や担任に相談する 22人(18.6%)
普段交友がない相手(カウンセラーなど)に相談する 5人(4.2%)
相談はしない 4人(3.4%)

Q17.積極的不登校(学校に行けないのではなく、自らの判断で学校に行かないと決めること)について賛成ですか、反対ですか?

積極的不登校(学校に行けないのではなく、自らの判断で学校に行かないと決めること)について賛成か反対かという問いに「どちらとも言えない」と回答した人の割合は45.8%と全体の半数以下。
その次に32.2%の人が「賛成」と回答。
賛成 38人(32.2%)
どちらとも言えない 54人(45.8%)
反対 26人(22%)

Q18.積極的不登校(学校に行けないのではなく、自らの判断で学校に行かないと決めること)について賛成、反対、どちらとも言えないと回答した理由を教えてください。

無理をして取り返しのつかない状況になるよりはマシだと思います。
学校に行かない代わりに家や他の場所で居場所ややりたいことがあるかどうか。
規則正しい生活のリズムは、学校に行くことで身につくと思います。友達との交流など大切なことが体験できると思います。
学校以外の場所に居場所を見つけることは大切だから。
今はフリースクールや放課後登校などもあるので、どこかしら居場所を見つけることができたら学校にこだわる必要はないと思うので。
それぞれの事情があるからです。
学校側が何の対応もしない場合はやむを得ないと思う。
学校にいくことが、本人にとって全くデメリットしかないのであれば、意味はないことと考えています。
学校手間の集団生活で学ぶこともあるけれど、無理に体調を崩してまで行くことにも疑問があるので。
本人が行きたくないなら行かなくていいと思うが、日本では学校というプロセスを経ていないと次の段階へ進むことが難しいから。
学校に行くことだけがすべてではないからです。学校に行かずとも自宅でも勉強はできます。
学校でなくても、他で学べることはたくさんあると思うから。
原因があきらかであればそれに対する行動をとる
日本の中学校は軍隊のような規律があるから、今の子供に合わないと思います。
自分とあわない人や環境でどう過ごすかも貴重な体験になると思うから。
学校に行くことで勉強以外のことを学ぶことができるから、行ったほうが良いと思う。
行かない・いけない理由によります。学校でのいじめなど学校に行くことによって問題がさらにこじれてしまうようなときには積極的不登校を選びます。
あまり我慢させるのもよくない。
やはり勉学と学校を卒業する事は大事です。
公立の場合、自ら選んでそこへいくわけではない。たまたま同じ地域に住んでいるたまたま同じ年齢の子どもがいる環境に馴染めなくても問題ない。
むしろそこに馴染んで当たり前だという考えの方がおかしい。
不登校になるのは必ず子供なりの理由があるはずなので、無理やり聞き出すことはせず自然に話してくれる(学校に行く)のを静かに待つ。
嫌なことがあっても学校に行って、自分自身で解決してほしいからです。
学校が人生のすべてでないので。
今の時代一人でもインターネットでいくらでも勉強できる反面他人と一緒に過ごして体験できることができなくなるので判断が難しい。
やはり学校へ行くということは、小さな社会の中でのルールを学んだりすることだから。
学校で体験することは大人になってからは出来ないことなので必要ないなんて思わないでほしいです。
今の時代学校に行くだけが教育方法ではないから。
自身も不登校だった時期があります。その時は遊び歩くのが楽しかったからという理由でしたが、あるときからまともに通う様になったので一時的な不登校であれば目を瞑る気です。
仕方ない不登校もあると思うから。
学校に行かなくてもオンラインで勉強はできる。
そもそも学校事態に個人の向き不向きがあるから。
子供なりに何か理由があるのだと思うので、その内容によると思います。
ケースバイケースだから。
現在の日本社会では、いったん教育制度のレールから外れると、就職活動などの社会に出るときの活動において不利になるため。
最終的には大学を卒業して欲しいが、高等学校卒業程度認定試験のように高校を卒業しないまま大学入学資格を得ることができる資格があるので、無理に小学校には行かせる必要が無い。
学校に行かなくても勉強はできるし、学歴がなくてもできる仕事はあると思います。ですがやはりリスクや偏見もあると思うので、親として子供には、やむおえない事情(いじめや対人恐怖症等)がない限り、積極的不登校はせず普通の学生生活を送って普通の社会人になって欲しいと思います。
いじめ等でどうしても学校へ行けなくなった場合には、本人次第ではあるが勉強に取り組むことが出来ると思われます、しかし、学校へ行って社会生活に順応するすべを学ぶことも大切だと思いますので、どちらとも言えません。
子どもの自主性を尊重するのは大切だが、その前に子どもはまだ未熟であるため。
学校に行かないと理由や、その子の性格等によります。
学校で危険な目に遭うのなら、休んだ方が良いからです。
無理にいかせるのはいけないと思います。
自分が子供の時、行きたくないのに学校に行かなければならず辛い気持がしたから。
社会へ出るための勉強やマナーを身につけるべきだと思うが、学校だけが全てではない世の中なのでどちらとも言えない。
学校に行かないという選択肢を否定するわけではないですが、では別の手段で学校に入ってもらいたいという気がある、それは成長の過程で必要なことであり、教育を受けてほしい、行かないと決めるのではなく、行きたいと思えるところを探したい。
学校で学ぶべき事を学ばずして、今の世の中生きていけないから。
不登校の理由は様々なので、その子供にとって何がよいことなのかを判断する必要があると思います。
私立小学校はわからないが、公立小学校というところでは、本来は大切にされるはずの個性が発揮できない。積極的不登校になる子はそういうお子さんだと思うので、それならば学校に無理して行く必要はないと考える。
行けるのなら普通に他の子と同じように言って欲しい気持ちがあります。特に理由はありません。学校は行くものだから。
義務教育でなければ、強制する必要は無いと思う。(もちろん学校に代わる学習手段を準備することは必須)
限界を超えてまで無理して行く必要はないと考えます。
義務のために自ら苦しい気持ちになる必要は無い。その場が適してないなら別の場を探す。
本人が行きたくない理由があれば無理に行かなくても良いと思います。
無理に行く必要はない。将来のことは自分で考えられるようになってほしい。
現実を見ると学校に行かない選択もあるが、将来のことを考えると学校に行ってほしい。
学校で学べることもあるが、子供なりの考えもあるので、尊重したい。
実体験がないので分からない、どちらとも言えない。
個人の意思が明確なら尊重しても良いとも思えるし、学校でしか学べないこともあるとも思うから。
本人が苦しんでいる場合、それを取り除かなければいけないから。
学校に行かなくても勉強はできるが、学校でしか体験できないこともあるし集団生活に慣れる場でもあると思うから。
集団での生活ができなくなる。自分の考えでしか行動できなくなる。
さまざまな暮らし方あるから。
不登校の理由によると思うから。
行きたくない理由によっては無理をして学校に行く方がマイナスだと感じるため。
私自身が不登校になって経験したものや見えた景色は貴重なものだと思っておりますが、それ以上に組織に属していくことや同年代の仲間と過ごすことは貴重なので。
やはり親としては原因を解決していってもらいたい。
そんなことをすると我慢の出来ない子供や集団行動が出来ない子供が育ってしまう
子どもが自ら行かないと決めた場合は、その理由により子どもの意見を尊重したいと思う。
それぞれの家庭の事情や状況に応じて学校に行って良いこともあるし、個人に合った方法で個性を伸ばせる子もいると感じるため。
4年生から5年生にかけて、息子が不登校になった際、彼と話し合い、敢えて学校に行かない道を選んだことがあります。6年生の最初から登校するようになりましたが。
家で様々な活動や学習ができたら良いけど、それをする自信がない。
学校以外で学べることを探すため。
自身が学校や先生や友達から、かけがえのない大切な経験や学びを得ている為、できれば行ってほしいという気持ちと、学校以外でもその代替えの場がある時代かなとも思う
理由にもよると思いますがいじめ関係のことならば積極的不登校もありだと思いますが話によっては通ったほうがいい場合もあると思います。
義務教育が義務教育になったのには理由があると思うので。日本で生きていくなら、学校に通えるのなら通った方が効率よくいろいろなことを学べると思います。
学校に行くことでしかできない体験があるし、世間の視線はまだ厳しいところもあるが、選択肢は以前よりもあるので本人が決めたのであればよいと思う。
とりあえず義務教育ですから。
学校自体が体調不良の原因だから。
反対の理由:形はどうであれ、学校は「行くもの」だと思います。いじめや人間関係などが問題であれば、学校そのものを代えればいいと思います。集合学習のスタイルがどうしても合わないなら仕方がないけれど、初めから行かないというのは食わず嫌いを助長する気がします。
学校が全てじゃない。今は家でいくらでも教育が受けられる。
嫌な環境であっても、理不尽さを自分なりに解釈し受け止めることで、世の流れをしる勉強になると思うから。
学校で学べる事は多くあると思うため。
積極的不登校というもの自体初めて聞いて、状況によると思ったから。
なってみないとわからない部分が多いし子供がどうしてもいきたくないといえば無理に連れて行けないとも思うので。
どうしても行くのがつらいのなら行かなくてよいと思いますが、「学校などいらない」と決めつけるのもどうかと思うからです。
学校以外の手段がより適切の可能性もあるから。
ネットがこれだけ発達した時代なので教育はどのような手段でも受けられる。社会性は学校以外でも身につけられる。
その先、将来が分からないので、人それぞれかなと思いますので、真ん中です。
学校というのは人間関係構築の場でもあるので。
子どもが自ら決断した理由によっては尊重したい気持ちはあるが、未熟さや経験不足からの甘えであれば説得をすべきだと考える。
義務教育の範囲内では行ける状態なら行くべきだと思うので。
自らの判断に任せるには子供が小さすぎると思うから。
学校が色々と学ぶのに便利だから。
学校は意外の場所で勉強ができるなら、無理に行かなくてもいいと思う。
明確的に理由があるのであれば子供の意見を尊重してあげたい。
反対の理由 学校を通して体験できることがたくさんあるし、それは今しかできないことだから。賛成の理由 今時、学校に行かなくても勉強はできる。等どちらとも思える。

Q19.子育てについて周り(親族や友人等)から言われて不快に思ったことなどはありますか?

神経質すぎるよと言われたこと。
甘やかしすぎだからこうなったと言われたことがある。
もうちょっと怒った方がいい、しつけについて言われた。
過保護すぎると言われた。
母から「しつけが良くないんじゃないか」と度々言われます。
しっかり面倒を見るように言われたこと。
甘やかし過ぎだと言う人もいるが、事情がわかっていないと思う。
他の生徒との協調性や共感性をもっともつべき、それができないということは発達障害の疑いもあるのではないか等。
子供を甘やかしすぎではないか。
過保護すぎるから、親離れさせたほうがいいと言われたことがあります。逆に子離れしなさいとも言われました。
子育て方法が間違っているんじゃない?甘やかすからよ。わがままだね。
家にずっといるとダメになるよ。
子供のこと心配しすぎ、甘やかしすぎだと思うよと言われた時不快でした。
不快という気持ちではなく、気分が落ち込みそうになったことはあります。
少し過保護にしすぎじゃないか。
もっとコミュニケーションを取った方がいいと言われる事です。
もっときちんと宿題させた方がいい。
好き嫌いなく何でも食べさせなさい。
子供を自由にしすぎ、放任しすぎと言われる。
過保護にしてはいけない。もっと学校へ積極的に行かせるべきだと言われ、不快になりました。
自分ではあまり思ってなかったのですが手をかけすぎと言われたことがあります。
母親が働いているからダメなのではないか。
片親ですので教育が悪い。子供と親とが接する時間が少ないから不登校になると言われて不快でした。
怒ってはいけない。
初めのうちからきちんと注意するべきだよ。
面と向かっては何もいわないこと。
子供の自由意思で行動させることが多いことについて「子供に甘いのではないか」と、親せきから言われたことがある。
私のいとこが医者になり、自分たちの子供が低学歴だったため、学歴コンプレックスが強くある両親から、孫は頭よく育てなさい!国立大卒の医者にさせろ!等と事あるごとにプレッシャーをかけられているのがとても不快です。
過保護すぎると言われた事です。
「学校に行けるように毎日祈っている」という言葉に不快感を覚えたことがあります。
本当はサボっているのではないか。
きちんと見てないんじゃないか。
自分の子供をどうこう言われたことはないが、その人の子供は社交的で友達が多いと自慢されたことが、見下げられたようで気分が悪かった。
神経質になりすぎだと言われた。
子供に甘すぎるなどと言われたことがあるように思います。
もっと子供を第一に考えろ。
親の対応が甘いから子どもが学校に行かない、学校に来ないことには(対応が出来ない)…。
(躾を頑張っているつもりのときに)放っておけと言われること。
小さい頃から色々なところに連れて行って見知らぬ子供たちと遊ばせないと人見知りになってしまうと盛んにアドバイスされました。でも子供も親も嫌でした。
あれこれ推測で言ってくるのが面倒だった。
行動の端々について揚げ足を取るように難癖つけられることです。
気のせいですよ みんな良い子たちですと担任に言われたこと。
家で勉強しない子供に対して私が何も言わなかった為、甘やかしすぎと指摘された事です。ゲームなどを取り上げた方が良いと言われた事です。
怠け者の子と言われたこと。
父親がいないのは叱る人がいないから大変ね、と言われたことがある。
テーブルマナーに関して、幼すぎてまだ無理だろうと思うことまで注意された。
夫に行きたくないなら休ませればよいんじゃないと言われて、解決できなそうなときがあり、困った。
父親が、自分では普段面倒みないくせに何かあると「甘やかしている」と口を出してくることが不快。
離婚した時が反抗期で、部活の外部顧問に「〇〇ちゃんが今そうなっているのは家庭環境のせいじゃないか?」と私ではなく子供に直接言っていました。離婚のせいではなく、完全に反抗期のせいでした。一人っ子で学校でも問題になっているのは、その人の子供でした。また言ってくれば、言い返してやろうと思っていました。
特にない、他の人の意見を気にしたことがない。
何かを買い与える(自転車やゲーム機など)を祖母(私の母)にとやかく言われること。
甘すぎるといわれたことがある。
ちゃんと面倒を見ているのか。
皆、それとなく心配はしてくれていたようですが、不快になったことはとくにありませんでした。
親が見てあげないと可愛そうと言われたこと。
親離れ子離れできてないというワードがありますが何を見てそう思うのか知りたいです。言われているほうは責められているように感じます。
「引っ張って行っても学校に連れて行った方がいいと思うよ」
過保護にしすぎと言われたことはある。
甘やかしすぎだと言われる。
ありまくりです(笑)発達障害グレーゾーンなので、普段の生活をよく知らない人にどうしょうもないアドバイスばかりいただいて閉口します。
学校に行く意味もあると思うから話をしてみては?
子供の数が多いため、可哀相などといわれると聞いている子供が勝手に可哀相だと判断してしまう。
子供が学校行事を楽しめないことで悩んでいたら、それは母親の影響だと言われたことです。実際よりも過保護で母親が抑圧しコントロールしていると思われていたのが辛かったです。
学校に行ってないの。大変と言われたこと。
子離れ出来ていない。別に子供と離れたくないと思っていてもいいじゃないって思ってしまうので。
過保護すぎると言われたこと。
子どもにはもっと良い環境を与えるべきではないか、パーフェクトな環境で育てられない子どもが可哀そうではないか?等、家庭の事情を知らない人から口出しされると不快に思う。
ちゃんと説得しなさいと言われたことです。
仕事を減らしたほうがいいのでなはいか?と言われたこと。
もっと子どもと過ごす時間を増やしたほうがいいと言われたこと。
過保護にしすぎとよく言われる。
もっと厳しく怒らなければいけない。
義母が教育に口出しする 習い事や資格は取れるときに取れと急かされる。息子の時の成功体験を孫にもやらせようとする
特にない(基本的に、思うところがあっても言ってこない為)。
他人ごとのように大変だねの言葉は傷つく。
「家の居心地が良すぎるのではないか」、「心配するお母さんの気持ちのせいじゃないか」
一人っ子だから過保護にしすぎているんじゃない?
過保護と言われることはよくあります。
価値観を押し付けられるのは不愉快に感じます。

Q20.お子さんが不登校になった時に心配に思うことはどんなことですか(複数回答可)?

不登校になった時に心配に思うことは「子供の精神的な事」と回答した人の割合は61%と全体の半数以上。
その次に55.1%の人が「子供の将来の事」と回答。

Q21.お子さんが不登校になった時に学校以外の施設に通わせたいと思いますか?

お子さんが不登校になった時に学校以外の施設に「通わせたいと思う」と回答した人の割合は49.2%と全体の半数以下。
その次に33.9%の人が「わからない」と回答。
通わせたいと思う 58人(49.2%)
通わせたくない 20人(16.9%)
わからない 40人(33.9%)

Q22.お子さんが不登校になった時に学校以外の施設に通わせたいと思いますか?という問いに「通わせたいと思う」「通わせたくない」「分からない」と回答した理由を教えてください。

本人にその気がなかったら無理かなと思う
規則正しい生活を送らせたい。居場所ができたらいいと思います。
外の世界に触れて成長して欲しいから。
まずは学校。
フリースクールなどの雰囲気が合いそうにないから。
どの様な対応施設があるのかはっきりせず、まずは学校にいける様になって欲しいと思ったからです。
友人を作ることは大事だと思うから。
学校以外の施設と自宅の環境がどのくらい違うのか見定めてからでないと決めることができない。
子供の気持ちが大切だから。
今の学校でできれば過ごして欲しいと思ったため。
学校という場所が嫌なのに、それ以外の施設に行くことすらも嫌なのではないかと思うからです。
学校に通えなくなった自分を責めないですむように、また他者との交流の練習をしてほしいから。
なんでも良いから外へでる機会があった方が色んな人や物に触れられるから。
家庭以外にも居場所が必要だと思うので。家庭だけでは自尊心を復活させることは難しいと思います。
できれば同年代の子供と関わり社会性を身に着けて欲しいと思いますが、本人の意思に任せます。
自宅に親といるよりは、お友達を作たっり、他人と関わって人生経験は必要だと思う。
子供が行く気になったならいかせる。
子ども同士の刺激になればよいと思うから。
学校にも通えないのに他の施設に通えるのかわからないし、そのような場合は少し家でゆっくりさせるほうがいいのかと思います。
子供の学力も大事なので不登校になっても、学校以外の施設に通わせたいです。
学校以外の施設についてどのようなものがあるのかよくわからないから。
家にいるだけでは何も変わらないし、解決しないと思うから。
新たな環境で子どもの可能性を見い出したいので。
環境を変えれば本人も成長する気がするからです。
家にばかりいると自分も疲れるし、本人も健康的によくないから。
友だちがいた方が良いので。
全く誰ともかかわらないのは社会性が成長できない心配があるから。家庭で少し休ませて、元気になってきたら通わせるのが良いと思う。
家族以外の人間とのコミュニケーションを図ってほしいから。
学校だけが全てではないと学んで欲しい。今後生きていく術を学んで欲しいから。
家の中に閉じこもっていても、プラスになることはあまりあるとは思えないので、少しでも子供の世界は広げてやりたいです。
学校に代わるしっかりと信頼できる施設があるのなら、通わせてあげたいから。
あまり刺激するとかえって逆効果ともいえるから。
フリースクールは不良のような子がくるイメージがあるので、あまり行かせたくない。でも勉強のことは気になる。
いいところがあれば通わせたいけど、田舎なのでそれがあるのかすら情報がない。
どんな場所があるのか、まだ把握できていないから。
そうではないかとおもいますが、簡単に逃げ道があると思わせたくない。
まだそのあたりは想定してなかったので。
元の道には戻るのが大変であるため。
できればいつも通っている学校に行ってくれた方が子供のためにもなり自分も助かるから。
何かしら人と関わる社会的な経験をした方が良いと思うから。
近くにそのような施設がないのと、本人が行きたがらなかった。
まず学校に行けるようになる事。ダメなら施設を考える。
その施設が学校と同じくらい勉強や友人と交流ができるものであれば通わせる選択肢もあります。
親の都合がつかない事が多いので、一緒に行動する事が困難。
子供人生を前に進めるために別の場所があるならその方が良いと考えるからです。
必要だと思えば通わせたいが、学校以外に子供にとってプラスになる所があるかわからないため。
状況心理状態が思い描けないのでなんとも…。
私の子どもは人が苦手になってしまったので、施設に行かせようとしましたが、子どもがそれを望まなかったので、通わせたいと思う思わないは親が決めることではないように思えます。
自分の子供には、知的水準の高い子供と同じ空間で交友関係を持たせたいため。
いろいろな人との交流があるほうがいいから。
家に閉じこもっているのはよくないと思うから。
結局その環境とあう、あわないを繰り返す可能性が小さくないと思うため。
子供が望まないものには無理やり通わせたいとは思わないから。望めば通っても問題ありません。
何か人と関われる場所を作りたいから。
利用した事も無く、本人も望んで居ない事ですので。
本人が嫌がらないのであれば、気分転換や親以外の人と接する場があったほうがよいと思うからです。
私も不登校でしたので学校以外があればもっと楽だったと思います。
将来のことを考えると、教育は受けたほうが良い、それは学校でなくとも受けられると思います。
学校以外の施設で、同じような子供たちとかかわることで大きな刺激になり成長できそうだから。
本人の気持ちがわからないから。
子供が自ら望むまで待った方が良いと思う。
ずっと家にいる、というのは精神的によろしくないかと。とりあえず学校に行けずとも、外の世界には出られる、という状態ならだいぶOKなのでは?
子供が自ら行きたいと思える施設があるかどうかの問題。親が「通わせたい」ではなく、子供が「行ってみたい」と言うのが重要だから。
お金がかかりそう。
やはりあまりそういった場所には行かせたくない。
小学校と施設では小学校の方が大人になってからの成長が違う気がするからです。
子供の様子を見ながら、基本的には学校に行くように促したが、それが正解かは今でもわからないから。
お金がかかりそうな気がするから。
学校だけが全ての世界だと重荷に感じさせたくない。学校以外にも輝ける場所があることを教えたいので。
学校以外の施設についてあまり詳しくないから。
生活リズムは整えて欲しいから。
ある程度の勉強は大事になってくると思うからです。
生活のリズムを整えて、学校以外の居場所があったほうがよいと思うので。
勉強以外にスポーツや工作、人とのふれあいを学んでほしいから。
本人が前向きに活動やできるなら、その方が良い。
学校という狭い社会以外を知って欲しいからです。
施設に行くという事が、リスクなような気がするので。
ずっと家にいても進展はないと思うためです。
不登校にならないために積極的に話を聞くなどの係わり合いを心がけているので。
できれば他人との接触は絶たせたくない。
人とのコミュニケーションは必要である。
少しでも外と繋がりがあると子供に刺激があるし親以外の人と話す機会がある方が本音を話せるのではないか。
学校にもいろんな学校があり、自分と同じ悩みを持っている同世代の子が沢山いることを知って悩み相談や共感等を通して不登校を克服したり、色々な経験をして成長して欲しい。
できる限り自分の力で対応してどれだけ頑張っても光が見えない時には、本人の希望も聞き、本人次第で良いところがあれば考えます。
人と触れ合うことにハードルを感じないでもらいたいから。
学校以外の施設に通わせることで、学校の出席日数にカウントしてくれればいいと思う。
本人がどう思うかが大切なので、本人が行きたいと言えば通わせたいし嫌だと言えば通わせたくない。
不登校の原因、子供の状態による。
不登校の子どもを知り尽くした専門家のいる施設があるなら選びたいと思いました。
子どもの気持ちも聞いた上で考えたいから。
学校以外にも選択肢があることを知って欲しいから。

Q23.不登校の原因に至る理由はなんだと思いますか(複数回答可)?

不登校の原因に至る理由は「子供同士のトラブル・いじめ」だと思うと回答した人の割合は75.4%と全体の半数以上。
その次に57.6%の人が「集団生活が苦手」と回答。

Q24.上記の質問で(Q.23)その他を選んだ人は、不登校の原因を詳しく教えてください。

発達障害の気があり、集団行動が苦手だったため。
ストレス・精神疾患
学校の先輩とうまくできていなくていじめられたため。
学校は集団生活なので人見知りだった場合にはやはり学校という場所はしんどいと思います。
発達障害
転校して、周囲に知り合いが誰もいなくなってしまいました。既に出来上がっている人間関係にぐいぐい入り込むのが苦手だったみたいです。
コロナの影響もありますが、同じクラス子供と関われなくなってしまいました。
担任の強引な押し付けや子供を信用してない行動の表れからの不信感。
人間関係が一番あると思います。
最初の原因はいじめまでいかずともからかわれたり嫌な思いをして学校から足が遠のいてストレスで体調が悪くなるのような気がします。
そもそも学校が嫌いじゃないかという疑いがあるため。
愛着障害で不登校になってしまったりすると聞いたことがあります。アドラー心理学では親の態度が原因だといっていたように思います。
過疎地の小さな学校に通っていました。同級生もいなくて、授業もマンツーマン。女の子だったので、男の先生と2人きりの授業に耐えられない時があったようです。普通にお喋りをする相手もおらず、授業中にこそこそ話す相手もいない。孤独だったようです。
学校のサッカークラブで意地悪をしてくる子がいてトラブルになっていたから。
クラスで大声で騒ぐ同級生がおり、クラスが変わった時期に様子が変わった。
担任の教師から、子供があだ名をつけられて、子供が深く傷ついたことが不登校の原因だった。
新型コロナウイルスでの全校閉鎖とその期間、知人とオンラインで自宅学習していたため、登校しなくても学習できる環境があることに本人が気づいたみたい。
コロナの影響で自宅で過ごす時間が長く、それを未だに引きずっている感じです。
HSP気質で学校という場にいることで疲れ切ってしまうため。
交友関係が一番の原因になると思うから。
アスペルガーの発達障害があり他人とのコミュニケーションが苦手。
色々な原因があるが、友達付き合いで苦労している面があった。また幼いなりに責任感が強すぎた。
授業があまりにつまらなくて暇を持て余し、問題行動に走る…などでしょうか?(ギフテッドのお子さんにありそう)
自分の居場所のなさや居心地の悪さを感じているのではないかと思う
学校内で話す友達がいない事。
コロナの影響で学校に行かなくてもなんとかなると思ったのでは。
友達関係がうまく行かないと楽しくないと思う。
集団生活で気疲れしてしまう。
親が子供に甘い。
クラスになじめなかった。
田舎の小規模校から、市内の大規模校への転入。
学校という枠にはめられた場所に、毎日通う意味を見出せなかったようです。
コロナの影響もあり、もともとの人見知りが更に加速したため。
感覚過敏で疲れやすいため。
無気力・疲れの徴候がある。
子供にしかわからない。
もともとデリケートな性格。

Q25.子供の行き渋りの兆候を教えてください。

子供の行き渋りの兆候として「朝になると頭痛や腹痛を訴える」と回答した人の割合は33.1%と全体の半数以下。
その次に32.2%の人が「笑顔がなく元気がない」と回答。
小食になる(食欲不振) 2人(1.7%)
不眠になる(寝不足) 6人(5.1%)
朝になると頭痛や腹痛を訴える 39人(33.1%)
笑顔がすくなく元気がない 38人(32.2%)
会話が少なくなる 13人(11%)
お友達と遊ばなくなる 8人(6.8%)
習い事にも消極的になる 2人(1.7%)
その他 10人(8.5%)

Q26.上記の質問で(Q.25)その他を選んだ人は、子供の行き渋りの兆候を詳しく教えてください。

普段は元気なのに、行きたくない時には無口で元気が無くなる。
今まで仲良くしていた友達と遊びに行ったら?といっても、いいと言っていかなくなったこと。
理解できない学習内容が重なると行きたくないような雰囲気を出す。
普段からそんなに食べる方ではないのですが、ヨーグルトやジュースしかとらなくなりました。
前日の夜には元気ですし体調不良の様子も見られませんが、登校時には起床後から体のダルさや頭痛などを訴えることがしばしば見られるようになりました。
学校って行かないとダメかな?というような内容を遠回しに何度も聞かれました。
何かあると朝起きて調子が悪くご飯が食べられず気持ち悪いといい横になってしまいます。
子供が小学4年になり、6時間目が増えて疲れているようで元気がなくなるということがありました。
保育園の頃から休みがちで、集団行動に向いてないような兆候が現れました。
学校に行きたくないと、言葉にして伝えてくる。
いつも明るい子でしたが、どんどん笑顔が少なくなっていきました。朝になると無口になりました。
いじめてくる子の名前をあげて愚痴や文句を言い、「行きたくない」と言っていました。
下校時には元気が良いが、朝起きると不機嫌になり登校支度を中々しない。
夏休みの期間、例年と比べて元気がなく、8月下旬になると「学校に行きたくない」と言い出した。
とにかく起きない。登校時間を過ぎてようやく起き出す。
家から出なくなった頃にiPadを与えました。その結果youtubeにハマり、家からでなくなり学校へ行けてないのかなと思って居ます。
何をしていてもつまらなさそうにしている、楽しんでいたことが飽きではなく、楽しそうではなくなる。
小学校の学区域の端っこから通っていて通学が一人になったときから。
学校に元気に行けていたのに、途中から休みがちになりました。
明日学校へ行かなくてはいけない、というストレスで眠れなくなり、朝そのまま行けなくなる…というパターンに陥りました。
朝、布団から出てこない。
夏休み明けから学校へ行きたがらず、朝になると腹痛を訴える。
帰ってきた際に毎回ただいまと言って帰ってきますが、学校で何かあると暗い雰囲気で俯きながら帰ってきます。
玄関に座り込んでなかなか行こうとしない。
1日2日で治る場合は良いのですが、何日も続くと学校で何かあったなと思います、行渋りの兆候です。
気分が乗らない時は目に見えて元気がなくなります。
毎朝起きると同時に「学校に行きたくない。休みたい」と泣き叫んで登校を嫌がっている。熱が出たら休めるからと風邪をひくため冷水を浴びたりする。毎朝体温を10回位測り熱が出ないか願っている。登校時間になると渋々用意はするが終始嫌がり、母親と一緒に校門まで行き、先生にバトンタッチしている。
他愛ない会話が減った。
小学校3年生の時、他市の小規模の小学校から、市内の大規模校に転入してきて、学校のシステム・友達・先生になじまなかった。大規模にすべての面で圧倒された。
家の中でイライラ当たり散らすことが増えたのが兆候だったと思います。
朝起きない、支度の時間を気にするそぶりがない。
朝になると元気がなくなり、布団から出てこなくなる。
表情が暗くなったり、目の下のクマが濃くなります。
こちらに八つ当たりしてくる

Q27.子供の不登校を改善すると思う方法を教えてください。

子供の不登校を改善すると思う方法は「子供とのコミニケーション」と回答した人の割合は40.7%と全体の半数以下。
その次に25.4%の人が「子供の気持ちを最優先に考える」と回答。
子供とのコミニケーション 48人(40.7%)
子供の気持ちを最優先に考える 30人(25.4%)
夫婦・パートナーと家庭環境を改善する 4人(3.4%)
学校・先生と情報共有 7人(5.9%)
好きな科目の時間だけ登校させる 1人(0.8%)
生活習慣を整える 3人(2.5%)
食生活を整える 0人(0%)
運動不足を解消する 2人(1.7%)
本人がやりたい事を見つけてあげる 10人(8.5%)
やもえない場合は転校も検討する 4人(3.4%)
専門家に相談する 3人(2.5%)
その他 10人(8.5%)

Q28.上記の質問で(Q.27)その他を選んだ人は、子供の不登校を改善すると思う方法を詳しく教えてください。

どんな気持ちかを聞き、登校の必要性を話し合う。
やもえない場合は転校も検討する。
話をしっかり、聞いてあげて不安を取り除いてあげること。
学校で孤独感を感じていることを知り、家庭内では出来る限りコミュニケーションを積極的に取るようにしました。頭を撫でたり、ハグをしたり。そのようなスキンシップを通して子供にたくさんの愛情で接してあげると子供も少しずつ安心していき、学校に行くようになってからは人間関係でなにかあっても、ちょっとやそっとのことでは動じなくなりました。
子供の気持ちをいくら親でもすべて把握するのは無理なので、まずは子供の気持ちを尊重させて少しずつ話を進め行き親が関われるところは関わり突き放すときは放っておきました。
子供が不登校気味のとき、先生といろいろな相談をして無理させないようにしてもらいました。
毎朝担任が迎えにきたので、仕方なく登校していました。それが余計にストレスになったので、来ないようお願いをして、行ける時に一緒に登校して、一緒に授業も受けました。
子供同士のいじめがわかった時、担任の先生や学童の先生、クラブの先生と連携を取り、また別の友達のママさんと連携を取り、いじめっ子とさりげなく距離を置いてもらいました。
とにかく学校に行かせず休ませること。家を安心して過ごせる環境にする。
子供と話し合い、不登校の原因を突き止め、担任の教師に「あだ名」の件でクレームを言った。そして改善がなければ世間に実名を公表すると宣言した。その結果、教師が子供に謝罪して解決した。まずは子供と親がコミュニケーションしなければ解決しない。
子供の将来は自分で責任をとる話をして、気持ちを尊重する。
結局は子供自身にいろいろ考えさせた上で時間をとってコミニュケーションを取る様に努めることが一番でした。
父親にも一緒に悩んでもらい、その上で担任の先生と何回か話し合いの場を持ちました。
子供の話を否定せず受け止める事から始める。親だから言いたくない事もあると思うので無理やり聞き出さない。親の欲しい答えに誘導しない事。
学校側と相談し、クラス換えをしてもらいました。
何かスポーツや習い事を習わせてあげれば、それきっかけで友達ができ学校へ行きたいと思う事があると思います。
どんなことがあっても家族は味方だという事を伝えることで、子供がきちんと親に話してくれるので、子供のはけ口を作る事で解決しています。
親子のコミュニケーションをこれまで以上に大切にしていく。
子供との時間をたくさんつくった。
専門家や不登校を持つ保護者のサークルに参加し、親がまず不登校は特別なことではない、誰にでも起こる可能性があるという認識をもち、心に余裕を持つ。
上記すべてが方法だと思いますが、どうしても学校が合わないお子さんもいると思うのでホームエドケーションなどの対応も必要かなと思います。うちは中学校までは不登校気味でしたが、高校は通信制にしてスクーリングのみの登校にしたら自主的に学習して卒業することが出来ました。
学校側と相談し、クラス以外での登校時の居場所を作ってもらった。(保健室、空き教室、図書室など)
改善する必要性を感じないので、毎日を健やかに過ごせるように心がけています。
いじめが数年続き、怪我や恫喝もあり鬱になった。学校は全く知らぬ存ぜぬでスクールカウンセラー・ソーシャルワーカーさんを通じて診察もしてもらい、公立はどこも一緒と言うので私学へ途中入学した。

Q29.子供の不登校に繋がりやすい、SNSトラブル・ネットいじめについて対策や予防・把握はしていますか?

子供の不登校に繋がりやすい、SNSトラブル・ネットいじめについて対策や予防・把握を「している」と回答した人と「していない」と回答した人の割合はどちらも50%と半分に分かれる結果となった。
はい 59人(50%)
いいえ 59人(50%)

Q30.子供に携帯・スマホを持たせたのは何年生からですか?

子供に携帯・スマホを持たせたのは「高学年((小学校5、6年生)」と回答した人の割合は46.6%と全体の半数以下。
その次に、27.1%の人が「低学年(小学校1、2年生)」と回答。
低学年(小学校1、2年生) 32人(27.1%)
中学年(小学校3、4年生) 31人(26.3%)
高学年(小学校5、6年生) 55人(46.6%)

Q31.子供に携帯・スマホを持たせた理由を詳しく教えてください。

防犯のため。
Wi-Fiで家の中でなら通話やネットが出来るようにし、留守番しているときに連絡を取れるように。
持たせていません。3年生ぐらいから、考えようと思っています。
一人で習い事にいくようになり、連絡が取れるように。
まだ持たせていないが、中学以降にしようと考えている。
習い事のお迎え連絡の為です。
習い事のお迎えの時間などの伝達手段。
いつでも連絡が取れるように。
塾の帰りなどで連絡がつけられるように。
なにかあった場合に連絡が取れるようにと、持たせています。
塾の送迎のためです。
連絡を取る手段と、お友達とのコミニケションツールの一つとして。
緊急時のため、防犯のため。
周りのお友達がスマホを持つ率が増えて一人だけ浮いてしまうのもいじめのきっかけかと思い持たせました。
防犯のために持たせます。
習い事や遊びに行って時間が遅い時、迎えに行くのに連絡を取り合うため。
緊急時の連絡をするため。
早く、携帯電話を使いこなして欲しいためです。
スマホで遊びたがるから。
まわりの子供が持っているので。
通塾するようになり、帰宅時に親が迎えに行くため。連絡用として。
連絡を取るためです。電話とメール以外は基本ロックしております。
子供が欲しがったから。周りの子が持っていると子供から聞いたから。
何かあったときにすぐ連絡が取れるようにスマホを持たせました。
なにか緊急の用事があったときのため。
私が帰りが遅くなる時期があったので、私との連絡手段として。
連絡を子供と取りやすくするためです。
周りの子供と動きを同じしたため。
子供が友人との交流で利用したいと言ったため、本人の居場所確認のため。
習い事をしているので、防犯のためです。
友達とのやりとりのため。
防犯の為、通話や通信は制限モードにしています。
通学時の安全のためです。
習い事など、近所でも一人で行動させる事があるので、防犯として。
連絡を取れるようにするためです。
欲しがったので。
子どもの好きなものを見つけたいと思い、色んな習い事に行かせていたので連絡が取れるように持たせました。
緊急時の連絡や、防犯のため。
友達同士で連絡を取り合うので入りやすくするためです。
塾に通う時の防犯のため。
連絡を取れるようにするため。
仕事中に何かがあっても対処出来る様に。
高学年になり休日の補講が始まり、連絡をとる必要があったからです。
いつでも連絡をとれるようにしたかったため。
キッズケータイ、緊急時の連絡用、防犯用。
緊急時の連絡手段として。
子供に緊急で連絡できるためです。
周りが持っているから。
防犯のためです。
居場所など安全面を考慮しました。
門限よりも遅くなる時や何かあった時に連絡取れる為です。
共働きの為、帰宅後に連絡がとれるように。
将来のため。
公衆電話の数が減っており、何かあった時に直ぐにコンタクトが取れるように安全面を考えてスマホを持たせた。
緊急時の連絡用。
小学校高学年にもなれば、連絡は取れるようにしたい。
何かあった時の為に持たせております。
習い事に行った時に連絡が取れるようにするため。
防犯対策、家族と連絡がすぐに取れるよう
塾のお迎え時間を連絡させるため。
仲間外れの回避のため。
緊急連絡用として。
非常時の連絡手段。
何かあった時に連絡がとれるようにするため。
お友達と遊ぶことが増え行動範囲が広がったため。
以前ショッピングセンターで迷子になったことがあり、そのことがきっかけで子供がいつでも親に連絡が取れると安心するため、通話とメールのみのキッズケータイを持たせました。
子供の友人が持っている割合や子供の周りの環境を考えました。
その当時は共稼ぎだったので、子どもと連絡が取れるようにするため。
緊急時に連絡がとれるようにするため。
どこにいるのか把握できるようにするため。
GPS機能を使うため。
災害時の連絡用です。
親との連絡手段に必要だから。
子どもに携帯を持たせたのは中学入学の時です(項目になかったのでこちらに記載しました)。通学に1時間以上かかる私立中学に入学したのでいつでも連絡が取れるようにしました。
早くから持っておいたほうが良さそう、制限をかけられるから安全、防犯のためもあって

Q32.学校と家庭が一体となって情報モラル教育が必要だと感じますか?

学校と家庭が一体となって情報モラル教育が必要であると回答した人の割合は92.4%と全体の半数以上。
「必要ない」と回答した人の割合は7.6%。
はい 109人(92.4%)
いいえ 9人(7.6%)

Q33.不登校中のお子さんは、発達障害などの診断を受けていますか?

不登校中のお子さんは、発達障害などの診断を「受けている」と回答した人の割合は17.8%と半数以下。
「受けていない」と回答した人の割合は82.8%。
はい 21人(17.8%)
いいえ 97人(82.2%)

Q34.発達障害と診断されたお子様の症状を教えてください。

発達障害と診断されたお子様の症状に関して「その他」と回答した人の割合は80.5%と半数以上。
その次に6.8%の人が「注意欠如・多動性障害(ADHD)」と回答。
自閉症 3人(2.5%)
アスペルガー症候群 5人(4.2%)
注意欠如・多動性障害(ADHD) 8人(6.8%)
学習障害 3人(2.5%)
チック障害 1人(0.8%)
吃音(症) 3人(2.5%)
その他 95人(80.5%)

Q35.上記の質問で(Q.34)その他を選んだ人は、お子様の症状を詳しく教えてください。

発達障害と診断されていない。
認知のデコボコはないけれど、自分の言葉で伝えたり場面を読むことが苦手みたいです。
適応障害。
軽度でいわば人それぞれの個性の類と考えてくれればよいと言われましたので、定期的に診断してもらう等のことはしていません。
小学校低学年の時点で軽度のADHDかもとの診断で様子をみてと言われて以降、診断通院などはしていません。
診断はされていませんが、やや聴覚過敏の傾向があります。
現状、特別病気は持っていないです。
アスペルガーで二次性障害で鬱病といわれた。
グレーゾーンで、人によって皆いう事が違いますが、とりあえず主治医は発達障害ではないと言っています。
授業などでクラスのみんなの前に立たされる時に無口になってしまい泣いてしまう事。
はっきりとした診断を貰っていない。
軽度と診断されております。はっきりとした種類は頂いておりません。
グレーゾーンのため学校での問題行動がない限り様子見と言われています。
軽度のLD。算数は得意だが、漢字などがなかなか覚えられない。

Q36.発達障害により不登校中のお子さんは、現在発達支援(療育)に通っていますか?

発達障害により不登校中のお子さんは、現在発達支援(療育)に「通っていない」と回答した人の割合は89.8%と半数以上。
その次に6.8%の人が「検討中」と回答。
はい 3人(2.5%)
いいえ 106人(89.8%)
検討中 8人(6.8%)
発達支援(療育)にも通えない状態 1人(0.8%)

Q37.発達障害により不登校中のお子さんが、小学校に通えるよう特別支援教育を選択する可能性はありますか?

発達障害により不登校中のお子さんが、小学校に通えるよう特別支援教育を選択する「可能性はない」と回答した人の割合は52.5%と半数以上。
その次に27.1%の人が「どちらとも言えない」と回答。
はい 17人(14.4%)
いいえ 62人(52.5%)
検討中 7人(5.9%)
どちらとも言えない 32人(27.1%)

Q38.発達障害により不登校中のお子さんをお持ちの保護者の方へアドバイスがあれば教えてください。

程度にもよると思いますが、お母さん1人で過ごす時間や趣味の時間が持てるようになればいいと思います。Twitterも同じ境遇の人がいて読んでいるだけでも救われます。
まずは専門機関へ行かれると良いです。
同じような悩みを持つ方もたくさんいるの思うので、そのような方達と話をする事で何か発見したり感じとれることがあると思います。
あまり周りの目は気にせずにその子のペースを大事にして欲しい。
専門家に話を聞くのがいいと思います。
発達障害について知識の無い周辺の親族や人間の言うことをまに受ける必要は無い。
専門家や学校によく相談したらよいと思う
一人で悩まず周囲の人に相談した方が良いと思います。
家族だけでは解決するのが難しいので、まずは専門家とじっくりと相談して欲しいです。だいぶ心が救われます。
過ごしやすい家庭環境を作ることが大事だと思います。
スクールカウンセラーや病院の先生など、親子で相談できる場を作っておくことが大切だと思います。
専門家に相談するのが一番で、環境を子供にとって良い感じに整えてあげることです。
発達障害の子供はコミュニケーションが苦手な子供が多く、不登校にもなりやすいので通いやすい環境作りが大切です。
恥ずかしいことではないので専門の部署での相談や将来への道筋を考えていくことが大切だと思います。こればかりは本人や親の問題ではありませんので、自信も持って生きてほしいです。
思春期外来などの診察をまず受けてみるべきです。障害の度合いや種類もいろいろあるので、どのようにアプローチしていったらよいかを主治医と相談するのも方法です。
あまり深く考え込まず、個性なんだと前向きに捉えればよいと思います。
発達障害のことは認めたくないかもしれませんが、子どものことを考えるなら早い時期から療育を受けた方がよいと思います。
なぜ自分の子が・・・と最初は思ったに違いありません。でもその子を一生懸命に育てているのだと思います。私はそんな方たちを尊敬します。
焦らずとにかく子供ありのままを受け入れる姿勢が大事です。
まず受け入れることが必要です。
お子さんの発達障害の程度にもよると思いますが、焦らず過保護になりすぎない程度に見守ってあげると良いのかなと感じます。家族や専門家に相談することも保護者の方の心配を減らすことにつながりとても大切だと感じます。
親も子もストレスが少なくなるように、専門家や行政に頼ることが大切だと思います。
とにかく周りに相談してください。周りに理解者がいない場合はTwitterでもいいです。情報交換できます。
現在は各サポートをお願いできる窓口が有るので過敏にならず相談するべきと思います。
専門家への相談と、完璧を目指さないこと。
まずは、本人や相談機関へ話してみることが大事だと思いました。
様々な事情で不登校になっているので、暗い気持ちになる必要はなく、子どもの心配も大切ですが、一人で悩みを抱え込まないで、どんどん周りの人に相談をしていくと、何らかの良い方法や、一番は子どもに悩んでいる顔を見せない、そのためにはお母さんも楽しい生き方をし、子どもへの精神的負担を持たせないようにしても良いと思います。
理解してくれるママ友に話を聞いてもらうことで、普通の子と変わらない事も多々あるので安心できると思います。
学校・行政に相談することをおすすめします。
まずはオンラインコミュニティのような距離があるところで情報交換することと並行して行政の担当カ所にも相談してみるとよいのでは。ただし、自治体によっては待たされる期間があるので、問い合わせてみてください。
発達障害であっても一般的な暮らしが出来ているという話は聞くので焦らず、その子のペースで教育していく事が大事なのかなと思います。
発達障害は見えにくいと思います。一番近い親がそれに気が付いてあげることが大切だと思います。そして、子供と寄り添って、どのようにすればストレスがかからないか、生活をしていけるかを考えることが必要だと思います
早めに専門家からの指示を受けた方が良いと思う。
学校のスクールカウンセラーに相談しながら子供の様子をきく。相談の内容は子供にいわない。
同じ様な悩みを持つ家族に接して悩みを共有することが一番かと思います。
とにかく、親が精神的・肉体的に疲れない事が最重要です。
子供が過ごしやすい環境が一番なので、子供が笑顔でいられることを優先してあげるのが良いと思います。
身近の人に積極的に相談して欲しいとおもいます。
子どもは一人一人違うのが当たり前であり、子どもの良さや可能性を引き出せる適所が必ず見つかるはずなので、自分一人で解決しようとせず、第三者に相談する・専門機関による適切なアドバイスをもらうことも選択肢として積極的に活用すべき。
私はこれは個性だと思っているのであまり悩まず子供の気持ちを優先に考えてあげてください。
家族よりも専門家に相談するのが先決です。
考え込みすぎないことと、症状などから決めつけていかないことが大切に思う。特徴的な症状が見られると、発達障害に違いないと安心できるが、そうとも限らないケースもあるように感じている。
相談できる所は沢山あるので、難しく考えずに相談してみる事をおすすめします。
決して1人なんかじゃないので頼れるものは全て頼ってみてほしいです。
一人で抱え込んではダメです。必ず先生やパートナーなどに相談する。
本人が困っていることが何かを明確にして先生とよく話し合い、本人に学校以外の環境もあることを選択できるようにしてあげること。
発達障害の子供を理解するのは難しく「なんで普通の子がしていることができないの!なんでお母さんの気持ちがわからないの」とイライラして怒ってしまうことが多いと思います。一人で抱えず気持ちを楽に持つことが一番大切だと思います。一人前に育てなくちゃとハードルを上げると、躾で自分も怒られる子供もつらくなるだけです。躾は適当でもいい。子供が楽しんで生活できたらいいと思うくらいがちょうどいいと思います。
子供の状態をよく理解してあげて、その子が生きやすい方法を一緒になって探してあげれば、その子にとって良い環境が作れるのではないでしょうか。
学校にも相談することは大事だが、専門機関及び不登校の子を持つ親のサークルに相談するのも重要。
親が動揺しない事、不安を見せない事が必要ではないかと感じます。
クラスが学校が変われば良い先生に巡り合うこともできるので選択肢にしてほしい。その良くない状況に無理やりに通わせることは絶対にしないでほしい。
同じように悩んでいる人が沢山います。一人で抱え込まずに、繋がりを持ち、お母さん自身がラクになることがとても大切だと思います。
そのお子さんに一番よいと思う方法をお子さんと一緒に考えられるといいと思います。親の会が近くにあると心強いです。情報もたくさんあると思います。学校の先生は理解があるないの差が大きいので、特に担任の先生との信頼関係が築けないようであれば養護の先生などに相談したほうがよい時もあります。
学校にはスクールカウンセラーや養護教諭、そのほかサポーターの教師などがいるので、相談できそうな人に相談してみてほしい。
診断名をつけてもらう必要はないと思いますが、お子さんが困っている事柄についての具体的なサポート方法を専門家(療育センターの相談員やスクールカウンセラーなど)と相談しながら、見つけていけるといいと思います。

Q39.お子様が不登校になった時にやってはいけないと思う対処法を教えてください。

怒ることです。落ち着いて気持ちを聞いてあげることが大事です。
無理矢理行かせること。学校みたいに時間割を決めること。
話を聞かず、無理やり行かせる。
引っ張ってでも学校に連れていく事。
どうして学校にいかないのかということばかりを問いただしたり、行かないことをマイナスに捉える発言を繰り返すこと。
無理やり学校に行かせること。
世間体を気にして、無理やりな登校はやめることです。子供の人格否定もしてはならないと思います。
頭ごなしに行きなさいということ。
無理に学校へ通わせようとすること。
理由も聞かずに無理やり引っ張って行くこと。
学校に行けないことを親が責める。他の子どもと比較する。強引に登校させようとする。
問い詰めることや安易な結論への誘導。
無理強いすると逆効果だと思います。少し休ませるのも大事かと。
追い立てるようには学校に行かせない&がみがみ言わない。我が家はふた親ともフリーランスワーカーで時間の自由が利くため、登校時間過ぎてから校門まで送っています。
子供の気持ちを無視して、無理矢理学校に行かせようとすること。
子供の意思や思い・問題点を考えてあげないで、親の都合で無理やり行かせたりして親の目線行動をとろうとすること
あきらめて放置はしない。
頭ごなしに「学校へ行かなきゃだめ」というプレッシャーを与ること。
行きたくない理由を聞きだしたり、無理やり登校させること。
無理やり学校へ行かせる強権的な態度を見せること。
無理やり学校に行かせること。プレッシャーは良くないです。
子供の気持ちを考えずに世間体を気にして無理矢理学校へ行かせること。
無理矢理学校へ行かせることだけはやってはいけないと思っています。
脅したり、プレッシャーを与えるようなことはダメだと思います。
理由も聞かずに無理やり学校に行かせること。
登校を強制してしまうと家でも外でも逃げ場がなくなる可能性があるので気長に対処するべきだと思います。
子供の気持ちを無視すること。
無理に説教したり、暴力に訴えかけること。
だからダメ等、子供を否定する言動はいけないと思います。
子供に対して「学校には絶対行かねばならない」とプレッシャーを与えること。
「逃げている」などと姿勢を非難しないこと。
泣いて行き渋りをする子供に強く怒ったりすること。手を引っ張って強制的に行かせること。
学校へ行くことを強制する事により、本人がプレッシャーを感じてしまうと思われるからです。
あせらせること。せかせること。
無理やり行かせようとすることは、逆効果だと思います。
「やられたらやり返しなさい」と無理に強いて学校に行かせること。
プレッシャーを与えない。
プレッシャーを与えたり、親がイライラしないようにすることです。
不登校がいいことではないとお子さんは知っていると思うので、そのことで不安をあおるようなことは言わないであげてほしいです。
有無を言わさず、学校へ行かせようとすること。
無理矢理に学校に連れていくのはやめた方が良いと思います。何か違う価値観を知る機会を持つ方が良い気がします。
叱って無理矢理行かせること。
親がイライラして当たり散らすことです。
どうして行けなくなったのか一方的に問いただすこと。
体罰、ため息。
話しも聞かず、無理やり行かせること。
無理強いして逃げ場をなくしてしまうことです。
完全にほったらかしにする。無理強いはもちろんダメだと思います。
子供の気持ちを尊重せず無理やり学校に行かせること。
まずは子供を理解することだと思います。世間の正解は我が子にとっては政界ではなかったと思いましょう。どんなに学校にいけない理由がおかしくても本人に取ったら非常に深刻なことや解決できないことかもしれません。
強引に連れて行く事です。
怒鳴ったりする事はだめだと思います。
子どもの気持ちを考えずに学校に行かせようとする行為は逆効果です。
学校のある時間帯に自宅でゲームや好きなことをさせて満足させることは不登校を長引かせる要因になると考えるためよくないのかなと感じます。
無理強いは最もNGだと思います。かつて私も不登校だったころ、登校するふりをして映画館や図書館にこもり、楽しみを見出していましたが、そんな機転がきかない子どもの場合、自傷や自殺に走る可能性もあるのでは。
無理矢理行かすこと。とはいっても頑張れそうな時は行った方がいいし、見極めが大切。
親の感覚で子供の行動を決定することは子供がさらに萎縮して感情の行き場をなくしてしまうのでしてはいけないと感じる。
強い口調で話さず冷静に話すようにしていました。
無理に学校に連れて行くこと。しんどい時間を親が無理矢理作り出さなくていいと思います。
無理矢理行きなさいはだめだと思います。原因を調べて、嫌なものを、排除していくことが大切です。
感情にまかせて子どもにあたること。無理やり学校へ行かせること。
親自身がパニックになって、叱りつけて力づくで登校させたりすることでしょうか…。
色んな人が世にはいることを知られるように話してあげる。そのため、公立などの場合は住まいで学校が決まるので、学校生活の人間関係が人生の全てでないと教えてあげる。
無理に行かせようとすること、学校に行けないことを恥ずかしいとかダメだと言って子供にそのことで負い目を感じさせないこと。
将来への不安を押し付けること。
怒ること、何か理由があるか聞くこと。なくても行きたくないこともあるので、そこからは1個1個片づけていく。
どうして学校へ行けないの?、いつから学校へ行くつもり?など、子ども自身も分からないことを問い詰めない。
無理やり行かせる。無理に話を聞きだす。親の欲しい答えに誘導しない

Q40.不登校の原因に対してどのような対策・行動を取ったか教えてください。

特性を理解して受け入れること。怒ったりしない。
集団が苦手で不安が強いため、図工の時間だけ親子で別室でやらせてもらったり、お友達に声をかけられるのが嫌なので担任の先生に見かけても手を振るくらいにして欲しいとお願いしてあります。
学童をやめて、たまに迎えに行く。
小学校・中学校は出席日数関係なく卒業できるので、休みたい時に休ませて本人の緊張が解けたタイミングで「どうしたの?」とやんわり理由を聞きだしました。
クラス替えで担任との相性が合わないことが原因のようでした。子供とよく話し、「私も小学校のころ苦手な先生がいた」…など子供が不安や心配を話しやすい雰囲気を作りました。担任の先生には直接話しにくかったのですが、子供のことをわかってもらいたいのでゆっくり相談できる時間をつくってもらいました。
転校。
クラスで孤立しているようだったので、担任に相談しました。担任もその状況は把握していたようだったので、子供に相性のよさそうなクラスメイトを近づけてくれる対応をしてくれました。
ゆっくり落ち着く時間を作りました。
先生に理不尽に叱られて腹を立てて行きたがらなかったので、先生に謝ってもらいました。
すべてにおいて子供優先で物事を考えました。
いじめが原因だったため、担任に相談し、校長とも話して状況の改善を依頼した。
本人が進む道の選択肢がたくさんあることを共にリサーチし、そのために今をどう考えるかよく話しあった。
先生から電話があった時に席替えをお願いしました。
教室に登校せずに、保健室に登校できるようにしてもらいました。
いじめをしてくる子がいて不登校気味になっているので、担任の先生に相手の子に話してもらった。
無理やり行かせることをせず、気にかけていることを態度で示しながら話しやすい環境を作り、話し出すのを待ってあげる
あまり無理強いをしませんでした。
不登校には触れずに、普通に話しかけたり外出するようにしました。学校以外では普通に元気に過ごしていたので安心しました。
子供との会話を多くして、原因や解決方法を話し合った。
担任の先生と相談しました。
朝になると嘘の体調不良を訴える事が多いので担任の先生に学校での様子を見てもらうようお願いした。
学校に連絡し、いじめや休みがちになる原因がないか先生に確認しました。
担任の先生に相談して学校での様子を聞いたりしました。
学校の先生に話を聞いて友人に迎えにきてもらうなどした。
不登校になった理由をさり気なく聞いたりしています。基本的には時が解決する事かなと思って居るので今年は少なくとも放置です。
子供がなぜ学校に行きたくないかを聞き、いじめられていたのが原因だったので先生と相談。いじめていた親と面談していじめを止めてもらった。
行きたくなければ行かなくて良い。
なるべく意見を聞き、肯定してあげる。
担任の先生へ子供が発した言葉等をこまめに伝えました。
まずは会話をしっかりとる。
子供にあだ名をつけた教師にクレームを言い、教師から子供に謝罪させた。
「学校には何もないから」と退屈を理由に学校に行きたがらないので、図書室に本人が希望する児童書を置いておいてもらった。
入学してから、ガキ大将の子に鬼ごっこの鬼をずっとさせられたり、嫌がらせをされていた様なので嫌な友達とは無理に遊ばなくてもいい。遊びを断ってもいいのよと教えたら、ガキ大将と距離をとれるようになったり、意地悪されたら「先生に言うぞ!」と強く言う練習を家でしたり、悪いことをするガキ大将はいつか交通事故にあったりバチが当たるのよ。弱い犬ほど友達とつるんでよく吠えるものだと教えたら納得して、ガキ大将を過度に恐れなくなって自分の意見を言い返せるようになり、嫌がらせも減り精神的に強くなったのか行き渋りが半年間で減りました。
頭痛を理由にしていましたので、まず担任の先生と保健の先生に相談し、無理強いはせず、様子を見て教えてもらうようにしました。
我が子の場合はダメ担任のダメ行動が原因だったため、即、夫に事の一部始終を学校に行き確認してもらいました。国立付属の場合には大学に相談機関があるので相談すること。「いじめから子どもを守ろう」に電話相談し、学校側との会話はすべて録音するというアドバイスをもらいました。家庭医に診断書を作成してもらい保健室に提出。そこから学校カウンセラーを交えて一度相談。こちらの対応が早かったため有耶無耶にされることなく、最終的にはダメ教員から子どもに謝罪をしてもらいました(学校カウンセラーの前で)。我が子の場合には何とか謝罪まで持ち込めましたが、同学級では他にも問題が起きており、そちらは警察沙汰になったもののダメ担任と学校は知らんぷり。定期を盗まれ挙句の果てに外で使われてしまったお子さんはほぼ泣き寝入りとなりました。困ったものです。
不安軽減のために、登校時は付き添いをしました。
先生にいじめの事情を詳しく言いました。
行きたくないなら行かなくていいけれど、家で勉強しようというなど前向きな気持ちにさせた。
担任と話し、三者面談をしてもいました。
学校生活に原因がないか担任に様子をうかがう。
できるだけ毎日、話を聞く時間を設けました。
小学4年生に不登校になった時:その時の校長先生がいろいろしてくださって登校するようになりました。牛乳が苦手だったのでお茶に替えてくれました。月曜日は一番登校しづらいので木曜日の放課後の少しの時間からの再登校を始めました。がっこうに来た時は「来てくれてうれしい」と言って頂きました。少しづつ登校時間を増やしました。学校の先生がみんなで声がけをしてくれたりして、気にかけて頂いたと思います。5年生の担任は配慮して頂きこの年度までは登校しました。6年生以降はまた行かなくなりましたが、無理に登校させることはせず、登校できる時に行くという選択をしました。
お友達との関係に問題があったと感じたので先生に相談して協力をお願いした。
担任や教頭先生とどうしたら良いかを話し合いました。けど解決策は見つかりませんでした。
原因を子供と一緒に探ること。将来を考えて、困ったことが起きたとき、解決方法にたどりつくまでの模索を体験させること。
最初は担任。拉致が開かないので学年主任。教育委員会へ。うやむやにされながら中学へ上がっても変わらないので転校。
サッカー少年団に入団させました。
できるだけ家でできる勉強はさせるようにした。
子供と話し合い、教室には行けないが保健室なら行ける、など希望を聞いて段階的に登校を試みている。
あまり干渉しないようにした。
河原でストレス発散。
毎日送り迎えをして安心させてあげた。
6時間目が大変そうだったので、娘だけ、6時間目をなくしてもらいました。
いじめっ子と同じクラスやチームにならないなど、物理的に距離を置いてもらいました。
乗り越えなければいけない壁なんだと思います。今それがイヤなのであれば、一緒に乗り越えることかと思います。
子供と対話をして不登校の原因を聞き、その原因を学校の先生に相談して対策をしてもらいました。具体的には、子供がいじめにあっていたので、先生にいじめていた親と子供に注意をしてもらいました。
学校から帰ったら毎日公園で子供と遊ぶようにした。
友達と遊ばせることと他者とコミュニケーションをとらせました。学校にいけないとは余計行きたくなくなり羞恥心と思ったからです。
積極的に理由を聞きませんでした。
子どもから中々理由が聞けず、先生に相談をしていましたが、結果先生も何の問題もないと子どもと向き合ってくれなかったので、県の教育センターの不登校専門の大学教授に相談しました。
理由もなく学校に行きたくないと朝に不満をもらす事から不登校気味になりました、日中家にいることが暇でつまらないと感じるようにしたかったので、休んでもいいけれど家で楽しいゲームは無しと決めたり、やさしくかまってあげることはそれほどしないようにしたり、放課後友達と遊ぶことは良しとしたりして様子を見ました。
担任と話し合ったり、PTAで知り合った同級生のお母さんたちにお友だちとの様子をたずねるなどしました。が、息子の感受性が強いということ以外、はっきりした原因はわかりませんでした。
学校の前まで行って中に入れなかった時は、さすがに休ませました。本当にしんどいだなぁと、無理そうな時は「明日は行ける?明日は行こうね」と話して休ませていました。
とりあえず、本人が関係を戻せるよう、できることを話し合った。
とにかく食事と睡眠の生活リズムだけは保ち、いつでも戻れる身体とリズム感を意識した生活を送った。
担任の先生に連絡して3者面談をしたりこまめに電話連絡をしました。
学校を休んだ日は映画館や図書館に行きました。そのうち子どもが「おうちは暇だな」と言い出したので、じゃあ試しに学校行ってみる?と尋ねるとすんなり頷いてくれました。「お友達ができなかったらまた前の学校に戻ろうか」というと安心したようでした。学校に行かせた日、図工の授業が楽しかったようで、「まだ誰ともお喋りはできなかったけど図工はやりたい!」と言ったので、図工のある日だけ学校に行かせました。そこから徐々に馴染み、半月ほどで朝からフルに通えるようになりました。
担任の先生から、把握している限りの学校でのできごとを教えていただく。
心療内科に受診し、長くかかりました。
高校生の時、全日制に通えなくなったため通信制高校に転校した。
校長先生、担任の先生を中心に、学校側とまめな連絡をつないでもらい、状況を共有できるようにしました。
子供の好きにさせた。
上記同様、人間関係が学校内が中心なため思い悩んでいるようだったが、学校生活の人間関係は一瞬で大人になった人生で残る友人関係でないと話した。
原因をしっかりと聞き、行きたくなるまでは話し合う。
とにかく子供に対しては無理に学校にいかなくていいと言ってあげた。
なるべくプレッシャーやストレスを与えないよう、親も笑顔でゆったりと一緒に過ごしました。
学校に行くメリットがないと言っていたので、将来への希望的な話を良くしていた。
忍耐強く待ち続けること。適度に話しかけながら、距離は取ってあげること。
何が理由かは分からないので、先生に相談して、経験豊富な校長先生らのアドバイスもいただいた。
校長や担任に相談し、原因の把握に努めた。子どもと仲の良い友達にさり気なく聞き込みし、自分の子どもの変化があったかどうかを探った。
担任の先生に事情を話しました
気の合わない子と別の班にしてもらった。
集団生活に馴染めない、同級生の子とのトラブルがあるので、担任の先生に対策を取ってもらっている。
原因が担任だったので、校長と生徒指導と担任と話しあい改善を求めましたが、担任の意識改善されませんでした。

Q41.子供が不登校になってしまった時に担任の先生や学校側に取ってもらいたい対応を教えて下さい。

定期的に連絡が欲しい。学校はどんな行事をしているかなど知りたいので。
子どもにどうして来られないのとか頑張って来てごらんとかプレッシャーを与えないで欲しいと伝えました。
こどもの話を聞いてほしい。
担任の先生と意思疎通できるならクラスの状況を教えてもらう。
新しい担任の場合はどのような子供なのかよくわからないと思うので、ゆっくり時間をとって親と2者面談できる時間を設けてもらいたい。
いじめをする子を何とかしてもらいたい。
休んでいる間に子供の状況をクラスで話題にすることはやめてほしいと思います。
優しく声かけをして見守ってほしいです。
原因が分かるまではそっとしておいてほしい。
あまり過剰に連絡をしたり、訪問をしないでほしいです。
子どもには子供の歩みがあるので、焦って無理に学校に戻すことを強要しないでほしい。
人として向き合う。
適度に連絡してきて欲しいです。
まずは問題点を追求せずにお互いに現状を受け入れるところからはじめてほしいです。現在そうしていただけていると思います。
こまめに連絡をくれて、不登校が改善するように協力してほしい。
暖かい目で静かに見守ってあげてほしいです。
登校日は細かく連絡をして欲しいです。
学校に来るのが当たり前みたいな雰囲気でコミュニケーションを取らないで欲しい。
教師によっては不器用な対応をする人もいるので、学校全体と家庭で情報共有や対応をして欲しい。
いじめなどの状況を把握してほしい。
原因調査して対策してほしい。
たまにどうしているかくらいの連絡は欲しいです。
無理に学校へ登校させようとクラスメイトたちに家に迎えに来させるのをやめてもらいたいです。
子供が休んだ時は担任の先生から連絡がほしいです。
本人の話をよく聞いて欲しい。
登校を開始した際には変に取り立てたりしないでほしい。
不登校もある程度認めてそっとしておいてくれること。
授業の内容を教えてほしい。
とりあず連絡してもらいたい。
子供を否定せず自然に関わって欲しいです。
会話をしっかりする。
誠実に問題解決するための対応をとること。
子供が不登校になったら登校が再開できるまで電話での確認は控えて欲しい。
学校を休んでも勉強がついていけるように学校での授業の進歩状況を電話やプリントなどで伝えてもらえると家庭学習に助かると思います。
とにかく、見守って頂き、その日の様子を共有して頂きました。
誠実な対応でしょうか。我が子はしばらくダメ担任が怖くて近づけないのに厚かましくあれこれと気持ち悪いほどに近寄ってきたそうです。学校カウンセラーを通し態度を改めるよう忠告していただきましたので、その後は近づかなくなりました。
電話や訪問は、子どもへ強い刺激となってしまうため、最低限にしてもらいたいです。
途中からクラス替えをすることで、いじめのメンバーを分離させる。
担任には子供同士のトラブルをしっかり解決してもらいたい。
授業に遅れを取らないように、その日の授業で受けたノートの内容をLINE等で教えて欲しいです。
プレッシャーになるようなこと、思ってもいないのにクラス全員で手紙など。
担任から夕方に毎回電話がかかってきたのは迷惑でした。必要な情報だけメールで送っていただからと助かります。
大人の都合で「学校に来てほしい」みたいなことは子どもに言わないでほしいです。
子どもが一時的にでも行けるようになったときに、それが好きな教科だけだったり行事だけだとしても大丈夫なように、他の子へのフォローをお願いしたい。
先生が気にかけていることを子供にも分かるように示して欲しい。
発達障害の子に定型発達の子が出来るんだからお前も出来ると言うのは止めて欲しい。本人はそれが出来なくて困っているのだから。
学校での様子を正確に伝えてもらいたいです。
みんな良い子じゃなくて、よいこにみせるのがうまいときづいてほしい。必要な手紙や宿題課題は届けてほしい。形だけでも電話してくれたらいいのに。
休んだ時の授業内容をまとめて欲しいです。
休んだ時のクラスの様子や授業内容などは定期的に連絡してほしいが、毎日ではなく、一週間に一度などタイミングを決めて情報共有したい。
どっしり構えて欲しい。線の細い教師は嫌い。
クラスの中で馴染める空気作り。

Q42.HSC(Highly Sensitive Child)という不登校に繋がりやすい子供の特性を知っていますか?

HSC(Highly Sensitive Child)という不登校に繋がりやすい子供の特性を「知らない」と回答した人の割合は70.3%と全体の半数以上。
「知っている」と回答した人は29.7%。
はい 35人(29.7%)
いいえ 83人(70.3%)

Q43.お子さんはHSC(Highly Sensitive Child)だと思いますか?

お子さんはHSC(Highly Sensitive Child)だと「思わない」と回答した人の割合は76.3%と全体の半数以上。
「思う」と回答した人の割合は23.7%。
はい 28人(23.7%)
いいえ 90人(76.3%)

Q44.前の質問で(Q.43)「はい」を選んだ人は、HSCのお子さんに接する時に何か気を付けている事はありますか?

私も同じ気質なので、無理なことは無理しないけどちょっと我慢すれば大丈夫そうなことはやらせたり、その場その場で対処します。
なるべく子どもを否定しない。困りごとを言い出しやすい環境を作っておく。
家に帰ってきたらなるべくノンストレスになるように生活させるようにしている。
傷つきやすい性質なので、会話をするときに言葉を選んで話す。
子供が感じていることを否定しないように、常識に当てはめないように気を付けています。
完全に子供のいうなりにはならないよう互いの納得のいく方法を子供と常に話し合いをしながら模索していくようにしています。
HSCというのはよくわからないが、感じやすい子どもかもしれないと思います。良くも悪くも色々なことによく気がつくし、人の心の機微にも気がつく子どもだと思う。私によく似ています。そういう意味で、よく気がつく性質を否定しないように気をつけています。(学校で担任の先生から悪い方で捉えられてしまったので、せめて家庭だけでも。)
子供が敏感であるということを頭に入れて家族も困らないように生活するようにしています。
なるべく選択肢をもうけて子供の意見を聞くようにしています。
かける言葉に注意している。
自分自身が似た性格なので、自分がして欲しい事、して欲しくない事を加味して接する。
あまりきついことは言わないようにしています。
子どもが失敗をしたとき、できるだけ責めないようにしてきました。大丈夫と冷静に対応し、子どもにも冷静になれるようにしました。
自分の感覚を押し付けず、お互いの感じ方の違いをお互いに理解できるよう「xxちゃんはそう感じるんだね」と話を聞くようにしています。同じ物事でも感じ方が違うということを念頭に置いて、何事も本人の意向を確認し、自分だけの尺度で決めつけないようにしています。
自分(母親)がたぶんHSPです。なので自分ならどう思うか、どういう言葉で後押ししてもらいたいか、という視点を踏まえて接しています。
「あなたはどう感じているの?」と子供が何を感じ取っているのかを聞くようにしている。
周りの感情に敏感な子なので、休ませてあげる。
大好きの気持ちをわかりやすく伝えています。
子供の表情の変化を気を付けて観察するようにしています。また、子供の気持ちや意見を常に聞くようにしています。
追い詰めるような話し方だけはしないようにしていました。こちらがのんびりした対応だと、彼も安心したのかコミュニケーションをとることができました。
一通りの話を聞くようにしています。
自分とは感覚が違うので察することまでしか出来ないのですが、出来るだけ理解するように心がける。
先の見通しが立つように前もって説明したり、叱るのではなく冷静に説明するように心がけています。また、テレビやネットでは予告なく怖いシーンが登場することがあるので、前もって確認するようにしています。
特別なことはしていませんが、感受性が強いので、毎日その日に何があってどう思ったかなど、話ができる時間を作るようにしています。

Q45.最後に、不登校についての意見や、実際にお子さんが不登校になった時の経験談などがあれば自由にご記入いただければ幸いです。

世の中の流れかだいぶ不登校に対して寛容にはなってきているかと思いますが、まだまだ学校に行くのが当たり前、それが子どもにとって幸せと思う人が多いのも現実です。代わりに行う勉強や居場所など金銭的に諦めることもあるので国からの援助があると助かります。
コロナの影響もあり、こどもも慣れない環境でストレスを感じていると思います。
何がいじめに繋がるか分からない時代、本当に怖いです。
無理して学校に行かせるのではなく、不登校ではなく学校に行かない選択肢を持つという考えを親が持つべきだと思う。
子供が不登校になる原因は人それぞれなのでその子供にあった対応が必要だと感じました。
今は学校に行くだけが教育ではないと思うので、何か原因があって本当に無理だと思ったら他に色々手段はあると思う。
不登校になっても親がどんと構えていれば子どもは落ち着いて過ごすのかなと思います。
とにかく子供の気持ちを考えてあげることが大切だと思います。
親も辛いですが、一緒に頑張りたいと思います。
不登校は悪いことではありません。学力などについては多少なりとも遅れなどが出ると思いますが、勉強が全てではありません。子供が笑顔で毎日を過ごせるように周りの環境を整えていくことが大切だと感じます。
複数選択させる設問が複数選択できなかったり、その他を選んでいないのに入力必須だったりしています。
転校によって、馴染めずに不登校になりがちであったが、環境になれる時間も必要なので注意深く長い目で先生と連携を取りながら見守っていけば、次第に登校できるようになった。
子どもはこちらがびっくりするほど「周囲の大人が不登校をよく思っていない」ということをくみ取ってしまいます。そうするとどんどんプレッシャーになって自己肯定感がけずれていくので、学校だけが全てではないこと、学校にいかなくてもあなたは価値のある人間なんだということを一貫性をもって伝え続けることが大切だと思います。
とにかく、コミュニケーションをたくさん取るように心がけました。無理やりに学校へ行くように仕向けるのではなく、本人が学校へ行きたいと思ってくれるのを待ってみました。
家の場合は担任からの強引な思いの押し付けが、ストレスとなり、体調を崩し、それを逃げや仮病扱いを受けました。病院で検査をして、診断書も提出しましたが、逃げや仮病扱いた改善されず、先生の行いも改善されず、学年が変われば担任も変わるので、少し様子見ましたが、担任が変われば状態は安定し、今では学校を休むこともなく楽しんで登校しております。
精神的ストレスは個体によって違うので、我が子ならなおさら用心したいです。
子供の変化があるので、早くに気付ければ、子供の力になってあげれると思います。
直接的ないじめではなくSNSを使ったものが増えてきているから注意する。
一度いいじめにあうとずっとあの時のようになったらというトラウマがついて回り新し環境にいくときはいつも不安になっています。
行ってしまば大丈夫なことが多いですが常に日々不安だと言っていて何かあるとストレスからくる体調不良になり体重が減少します。
今のいじめは20年前とは違って、かなり陰湿になってきています。携帯電話の普及もあり、SNS上での言葉のいじめもあり精神的なダメージは以前よりも高くなっています。そうした表だけのイメージだけでなくSNS上の言葉のいじめにも注意を向けていく必要があります。親と専門家そして担任や学校側などの連携がより大事になってくると思います。
SNSのせいで子供に何が起きているのか発見するのが難しくなっています。子供がSNSを使用するのは何らかの制限を加えた方が良いのではないかと思っています。
子供が不登校気味になっていて親も苦しいですが、親がだめになってしまうと子供が不安になるので親も誰かに相談しながら思いつめないようにしたいです。
まさか自分の子どもがと思うほど意外でしたが、きちんとコミュニケーションを取りながら解決していきたいなと思います。
担任や教頭に時間を多めに取って相談に行くべきです。
不登校はいじめだけでなく、いろいろな問題があるので、子供と話合って、過ごしやすい方法を一緒に考えていくとよいです。
学校が人生のすべてではないので気楽に対応すれ良いと思います。
子どものことが心配で、ネットにも今ほど情報が掲載されていなかったため、どうしたらいいのか途方にくれた。学校は、再登校の強要をするばかりで、いじめの加害者への対応はおろそかだった。学校に戻った時に、いじめとは関係のない生徒たちの冷たい態度で、さらに子供は傷ついたようで今でも癒えない。今も社会に出られていない。また公共福祉サービスに相談しても軽くあしらわれて結局何の解決にもならなかった。周囲の人間は、わがままとか育て方が悪いとかこちらを責めるばかりでつらかった。結局頼りになるのは当事者だけだということがよくわかった。
「学校に行きたくない」と言われた初めての日、正直驚きました。それまで前兆も何もなく楽しそうに通っていたのでまさかだと思いました。本人も何があったわけではなく、ただ学校に行くことのみが拒否反応を示し障害などもあるわけでなく、友達とは楽しそうに話し子供会には参加しております。ゆっくり向き合っていきたいです。
学校や先生と話し合っても解決には至らないような気がします。学校の中で解決しようとはせずに、うちは習い事のドラムの先生や私の少しハチャメチャな人生を送っている大人と接する機会を持って色々な生き方・価値観があることを子供が知る機会を持つようにした方が良いような気がしています。
たまたま、担任が不登校について非常に理解のある方だったので、早期に完全不登校を食い止められたので運が良かったとは思っています。そのせいか、クラスメイトも再登校の際は自然に接してくれ、とてもありがたかったと感謝しています。
幼少期から集団生活が苦手の兆候がある息子ですが、今も学校へはあまり登校していません。しかし、親から無理矢理登校を強要させるのは逆効果と思い、休みたい日には学校を休ませております。しかし、正直不安です。このままでいいのか自分に問い掛ける毎日が続いています。
先生にも親にも見えない子供の社会があるので、思い込みで策をうえてば、かええって逆効果にもなるということを考えた方が良いです。
不登校が一般的に知られるようになり、許容されるようになってきたと思います。
今は不登校でも怖がることはないです。高校も通信制があるので、ゆっくりやっていけばいいかなと思います。いじめなどがあった場合は、そこを解決してあなたの味方というのを強く子供に残してあげるのが大事だなと思います。大人でも理由がなくてもやる気が起きない場合があるんですから、毎日勉強しないといけない子供にあっても何ら不思議ではないので、深く考え過ぎないで。ある程度余裕があるといいなと思います。向き合い過ぎて、自分が壊れてしまっても仕方がないですから。
今は不登校でも怖がることはないです。高校も通信制があるので、ゆっくりやっていけばいいかなと思います。いじめなどがあった場合は、そこを解決してあなたの味方というのを強く子供に残してあげるのが大事だなと思います。大人でも理由がなくてもやる気が起きない場合があるんですから、毎日勉強しないといけない子供にあっても何ら不思議ではないので、深く考え過ぎないで。ある程度余裕があるといいなと思います。向き合い過ぎて、自分が壊れてしまっても仕方がないですから。子どもが不登校になりかけた理由は、今でもはっきりとはわかりません。1、2年生の頃からトラブル続きで、しかし内容は明らかに悪質ないじめを子どもが受けている、とは言い切れないようなものばかりでした。それでも大・小のトラブルは絶え間なく続いていたのです。担任教師とのやり取りが上手くいかないことも多く、トラブル数の多さに私もすっかり疲弊してしまい、それが子どもに伝わって行き渋りになったのかもしれません。また、子どもは一見すると人気者でみんなの中心にいるようなタイプ。勉強も運動もそこそこ出来る明るい子どもなのです。
でもいじられやすい性格でもあり、嫌とはっきり言わないでニコニコしている性格でもあるため、友達から不当に嫌な思いをさせられてしまうのです。これは担任教師に伝えても、お母さんの心配しすぎで片付けられてしまいます。学校で見られる姿が、みんなの人気者で楽しそうにしているからです。でも家では確かに、学校でされた嫌なことを私に伝えてくるのです。物を隠されたり怪我を負わされたこともあるのに、先生方は「子どもは揉まれて成長しますから」という考え方しかないのかと感じました。大怪我をしたら終わりなのに。また、人気者に見える子が実はいじめられていたことなど、珍しい話でもありません。学校の対応はいつも雑だと感じます。今は子どももとりあえず楽しそうに通えているので、私もある程度安心して通わせていますが、まだまだ先生には不信感があります。まず親をお客様扱いしたり、レッテルを貼ってしまうことをやめること、また子ども達の様子をよく観察すること。この二つを実践していただくだけでも、弱い立場の子どもたちも学校に通いやすくなるのではないでしょうか。今はいじめを担任や先生も一緒になってやっていたり、黙認していることもある。親子の時間を大事にするべき。不登校になった時も子どもを第一に考える事が大事だと思います。不登校になる時は些細なことでもなりやすいですが、もしそうなっても無理にとにかく学校にいかせないことが大事ですいじめられたらやり返せる力をつけること、次に発達障害を疑う事、そしてある意味受け入れることをおこない、次の手をゆっくり考えること。子供が小学校3年生ぐらいの時に学校に行きたがらなくなりましたが、学校を休ませたり、行かせたりして様子を見るうちに自然と不登校はなくなりました。好きな運動系のクラブ活動やサッカー教室などに行くことで出来る学校の友達の存在が大きかったのかなと感じます。好きなことと友人の存在は大切だと感じます。
いじめっ子がいても、他の友達と楽しく遊ぶことが出来れば世界が変わるので、「みんな仲良く」と一律するのではなく、気の合う子と仲良くか、一人で過ごす時間を大切にさせるなど、柔軟性を持たせてほしいと思います。
まさか、自分の子が不登校になるとは思わなかった。いつでも、どんな家族にもおこること。学校へ行かないと学習の機会が失われるシステムをなんとかして欲しい。
我が家の場合は前兆も無く突然不登校になりました。その後3~4日おきに休んでいたのが1週間休み、1日登校。その後長期間不登校となりました。10歳前後の子は特に受けた刺激への対応が未熟なので大人のサポートが必要です。
不登校には原因があるので、話し合って解決してほしいです。
我が子は、いじめでの不登校ではありませんでしたが、結局のところはっきりと原因がわかったわけではありませんでした。できるだけ話を聞き、興味を持ってあげることで改善したようにも見えますが、いつまた登校拒否するのかわからないので、常に不安を抱えています。
不登校は、本人の責任もあるが、周囲の責任もあるので、双方の立場からしっかりと判断してほしいです。
いじめなどが無くても社会そのものが生きづらくストレスが多い世の中になっていると思います。子供は特にストレスを感じやすいと思うので、子供とのコミュニケーションや子供が楽しいと思えること(希望)を与えられるようにする必要があると思います。
ウチは中途半端郊外の自然多い環境に結構助けられてると思います。
子どもが不登校になり、教育センターに相談に行ったことは良かったと思いました。大学教授に相談をし、教授から言われた言葉が、子どもの行動や気持ちと合わさり、その時に初めて子どもの気持ちが理解ができました。学校の先生の態度や先生から聞いた子どもの学校での様子が私の中で思い浮かんで、先生から「子どもが死を選ばなくて家にいることを選んで良かったですね」の言葉にそれまで抱えていたものがスルリと剥がれていったことを覚えています。やっと子どもを無理やり学校に行かせる必要がないと思え、子どもを受け入れることができました。いじめは色んなやり方があることがその時に分かりました。
いじめが原因で不登校となったのであれば、いじめた相手方に対して、親は必ず反撃すべきである。そして謝罪させるべきである。世の中は力関係で決着する。
担任の暴言暴力が原因だったので、校長にはなしましたが対応してくれず教育委員会に連絡すればよかったと思いました。時間があるときは一人で子どものクラスに参観に行っていました。
いじめは犯罪行為なので、警察の介入が必要だと思う。
今年から担任の先生が変わってはじめて男性教諭になったことや、新型コロナで学校に行かなくてよくなったことや、嫌いな体育(女子で毛深いので肌を出すのが嫌という気持ちもあるみたい)があることなど、子供も言葉で表現できる部分とできない部分があると思います。その言葉にできない部分は正直どうくみとってやればいいのかはわからないので、できるだけ前向きな言葉で話をするようにしています。
子供が不登校になっても子供を責めず、しっかりと向き合って問題解決に動くことが大切だと思います。
不登校は悪いというイメージも少なくなってきたと思うので、子供に寄り添うのも良いと思います。
今年はコロナの事もありましたし、まだまだ始まったばかりなので来年からの復学で良いのかなと思って居ます。
子供が不登校になると親も不安ですが、あからさまにがっかりしたり落ち込んでいると子供はますます自分はだめなんだと自己肯定感が下がってしまうので、そういうのもありだよね、と大きくかまえてありのままの子供の有り様を受け入れる視線でいることが大切だと思います。
不登校は別に悪いことだと思っておりません。
原因となる要素を見つけることがより困難になってきている気がするので、じっくり時間をかけて、無理のないように向き合っていくことが重要だと思います。
たんに学校生活が合わないことで多大なストレスを感じて不登校になる場合もあるので、とにかく単純に子供の怠慢と決めつけず、専門家に相談するのが重要だと思います。専門家と一緒に2人三脚でサポートしていくのが子供を不登校から脱させるコツです
不登校はよくあることだとおもう。
数人のスクールカウンセラーに会ったがなかなか私たち親子に合う先生が見つからなかった。相談できる心理士先生を探すのが大変でした。
友達関係は自分自身が子供の頃より複雑になり、陰湿化している気がします。先生に精神的な余裕が無い気もしています。
不登校になっているのはお子さん自身なので、まずお母さんだけが責任を感じて、奔走→疲弊という最悪の形をとるのは避けた方がいいと強く思います。お子さん自身が問題を解決できなければ、いくら周りが頑張っても空回りするでしょう。時間がかかっても、「自分はあくまで後押し」というポジションを認識して、お子さん自身がどうしたいのかはっきり願望を持ち、それを言ってくれるまで、待つことも大事だと思います。
私たちが子供のころと比べると、あまりにも環境が違うので出来る限り情報が欲しいと思う。親の方から歩み寄らなければ何も得られないと思う。
SNSを利用した親の目の届かないところでのいじめが増えています。心配だからといってスマホを持たせないのもハブられる可能性もあり、難しいところですが…毎日子供との何気ない会話や仕草で親なら気づく所があると思います。一つ一つの言動や行動に注目して子供からのSOSにいかに早く気づいてあげられるかが、いじめの早期発見に繋がると思います。
現在は便利になった分、虐めや悪戯が陰湿になったと考えます。
昔と違い、今は学校だけが勉強やコミュニケーションを学ぶ場ではないので、絶対に学校に行かなければいけないとは思いませんが、身近でスタンダードで、必要なことを学ぶ最適な場所ではあると思うので、できればそのリズムの中で成長していってほしいとは正直思う。
イジメもあるだろうが自分で解決できる子になってほしい。
色々なファクターが重なり合ってある日突然、物事が上手くいかなくなる。子どもはとても繊細で、想像以上にしっかりと環境の変化を感じ取っている。悩みを抱えた子どもの気持ちに寄り添い、自らの力で再び動き出せるようなサポートが大切だと感じた。一刻も早く事態を解決しようとする焦りや、他人との比較は禁物。
一時のことかもしれないので、ゆったりと構えることも大事だと思います。
自分の意志で不登校になっているのであれば大した問題ではありません。根気強く通う気になるのを待ちましょう。
学校に行かなくても自立できる施設などがあるので無理に学校に通わせない事も考える事が出来る時代ですので、そちらも検討したほうが良いと思います。
中学生の上の子が不登校ぎみなこともあり、小学生の下の子も学校への行き渋りがあったら休ませるようにしている(数ヵ月に一度ほどしかない)。自分だけでは特に心配を感じることはないが、世間からの冷たい視線が怖い。母親失格、過保護だと言われることもあるのが悲しい。
SNSでのイジメなどが増えてきているので学校もそうですが一人一人の親がしっかりと行動を把握していた方が良いと思います。不登校の児童が多い世の中なので学校以外のコミュニティーなどがもっと増えるといいなと思います。
昔は休むなんてとんでもないという感じでしたが、今は様々な選択肢があって良いなぁと思います。本人がしんどければ保健室でも良いし、フリースクールのようなものもあるし。私もそういう気持ちで休ませることができました。息子は今は学校に楽しく通っていますが、また行きしぶりが出ても様々な方法があるのでゆったりと構えてあげたいと思います。
SNSなどもあって親には見えないいじめがあったり、ストレスも多いを思います。
学校の先生も大変ですが、問題を大きくしない様に必死で子供の話をきちんと聞かない先生も多い。ちゃんと聞いていれば大きくならないのに放置するから後々大きな問題になるので早めに対処してほしい。
学校だけが人生ではないので、その他の選択肢で成長して、自立してもらいたいですか。
子供は大人に比べて、比較できる経験が少ないため学校生活が全てと感じやすいと思う。学校生活の人間関係が全てでないと感じさせ、知らせることが大切に感じている。
学校なんて究極行かなくてもいいと思っていたけど、やっぱり子供には良き方向へ行ってほしいなぁと思う次第です。
昔は不登校となるとネガティブなイメージだったが、これからの時代は行きたくなければ行かなくて良いと思います。勉強はオンラインでもできるからです。
子供は慎重派、マイペースな性格。転勤族なので、コロコロ環境がかわるので心が不安定になることが多かった。子供は馴染むのが早いし大丈夫だろうと親が勝手に思い込み、充分なケアが足りなかった。チックが出始め、本人が過剰に気にしすぎて学校に行きしぶりが始まった。親の考え方をガラリと変え子供の考えをまるごと受け入れるようにしたり、行動を認めることをした。そうしたら家庭環境が良くなったので子供が本音を言ってくれるようになった。今は心が安定している。子供を変えるのではなく親が変わることでうちの場合は上手くいった。親も子供のことを知る勉強をした方がいい。実際、たくさんの育児書を読んで子供のことを解ろうとしたことが私を成長させ子供も楽になったと思う。
学校の行き渋りをしたら、でも学校はこんな楽しい事があるよ!等とポジティブな事ばかりで励ますのではなく、まず一番に子供の気持に行きたくないんだね。その気持ちわかるよ等と寄り添う、共感してあげる事が大切だと思いました。また、どうしても休みたかったら休んでもいいよ。と安心感を与えてあげる事。その代わり家では学校の時間割通り勉強する約束と話したら、一日休んで次の日からは嫌がりながらも登校できるようになりました。
学校の先生が子供・親に対しても暖かく見守ってくださり、私も子供も救われました。
今は学校だけがコミュニティの場ではありません。不登校になっても心配ありません。
昔は、不登校といえば、世間からも冷たい視線を浴びていたが、現在は不登校への理解も進んでいるのでは。まずは、親が担任・学校を信頼することが大事。親が心に余裕を持つ。
子供同士のトラブルもそうですが、先生とのトラブルも多くなっている気がします。保護者から見ても子供と同じくらいの精神年齢の先生などもおり、生徒同士のトラブルよりも先生とのトラブルの方が心配です。
イジメられたという大きな理由があった訳ではないが、人より敏感に感じる部分があったのではないかと理解しています。それが悪い事ではなく誰しも少なからずある感情であり、問題ではない、大丈夫であるという意識を持たせるように努めました。
私も小学校から不登校で、父に厳しくしかられましたが、息子には不登校を責めず、よく話し合うようにし、休日には彼の望む映画や音楽会に連れて行き、本もたくさん買い与えました。その結果、出席日数こそ少なくはありましたが、中2くらいから将来の進路を決め、希望どおりの大学に入学し、無事に職にも就いて、現在に至っています。現在は、“出社拒否”はありません。
我が子が学校に行けなくなると、一番身近にいる母親はとても精神的なダメージを受けます。その時に母親もサポートする父親や身近な存在がとても大切になってきます。子ども一人で解決するのはなく、家族やその周りのみんなが支えてあげられる環境が大切だと考えます。
現在の日本の教育制度のままでは、不登校児は増えるばかりです。フレキシブルな学びができるように、教育制度自体が変わっていく必要があるのではないかと感じます。
不登校になるときは誰もがなります。子供の意思を尊重することです。

「不登校(小学生)に関するアンケート調査」考察

不登校は年々増加傾向にあり、決して他人事ではなくなってきている

不登校や登校の行き渋りの原因は様々ですが、多くの保護者が過去に経験をされています。

ある日「学校に行きたくない」と子供が伝えてきたら、親としてどう対応すべきなのか悩むのではないでしょうか?

不登校や登校の行き渋りはいつまで続くのだろう・・・、先の見えない不安を抱える方もいらっしゃると思います。

編集部では「不登校の原因はイジメと思われがちですが、その他にも原因は多様にあるのではないか?」という仮説を立てました。

登校事情に関するアンケート回答には「過去に不登校・行き渋りの時期があったが現在は問題なく登校している」約4割、「学校を休みがちになっている」約3割、「登校に対して行きしぶりが見られる」約2割の人が回答。

「登校日には登校している」と回答した人は全体の約1割と非常に少なく、皆勤賞の必要性に疑問を感じる結果となりました。」

不登校や登校渋りの解決策として「無理強い・強制」をする事が逆効果だという事。
日本中の子供達は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い学習環境が大きく変わるターニングポイントに居るという現実も垣間見れました。

不登校になった時に心配に思うことは「子供の精神面」

お子さんが不登校になった時に心配に思うことに関して、最も回答が多かったのが「子供の精神面」です。その他にも、「将来のこと」「勉強のこと」「交友関係」と心配に思う事に関する回答が寄せられました。

不登校や行き渋りを訴える子供に対し、多くの保護者の方に共通する点は「理由を聞いた上で学校を休ませる」「病院に連れて行かず学校を休ませて様子を見る」などメンタルヘルスに寄り添った対応を行っているという事も分かりました。

子供とのコミニケーションを見直すと共に、家庭と学校、必要であれば専門家へ相談する事も大切です。

全体の半数以上の保護者が、預けたり頼れる人・場所を確保している現実

「学校行きたくない」とSOSを出している我が子とダブルパンチで悩む事、それは預け先の確保と仕事です。

低学年の場合は長時間のお留守番も心配ですし、仕事へ行けば子供の事をフォローする時間も作れません。

小学校の変わりに安全に過ごせる場所を確保する事、頼れる人が居るという事はとても恵まれた環境だという事が分かりました。

急に小学校を休む事になっても「預け先がない」と回答した人の割合は全体の約4割と少なくはなく、預け先が確保できない保護者の方は「留守番をして貰う」「在宅勤務に切り替える」「フレックス・時短勤務」などの対応を行って乗り越えていました。

不登校が続く場合は「退職・転職」を検討するという回答も寄せられました。

学校から帰宅後、親子で過ごす時間は2~3時間

不登校や行き渋りを改善する方法として最も回答が多かったのは「子供とのコミニケーション」です。

普段からお子さんと学校での生活についてコミュニケーションをしっかり取れていると思うと回答した人の割合は全体の半数以上。

しかしながら、平日親子で過ごす時間は2~3時間と限られており、何かあるとすぐに親に相談してくれていると思いますか?という問いに関しては「多分してくれている」「わからない、どちらとも言えない」という回答が寄せられています。

「学校に行きたくない」と言われた時は、冷静に子供と向き合う事。
学校側しか知らない情報を共有し、夫婦やパートナーと相談する事が必要不可欠です。

増加傾向にあるネットイジメを心配する声

子供の不登校に繋がりやすい、SNSトラブル・ネットいじめについて対策や予防・把握はしていますか?という質問に対し「している」「していない」の回答は五分五分の結果に。

全体の約9割以上の保護者が「学校と家庭が一体となって情報モラル教育の必要性がある」と回答、しかしながら、対策や予防・把握をしていない保護者も半数居るという現実が垣間見れました。

子供に携帯を持たせる理由の多くは「防犯」「緊急用」「習い事の送迎」「お友達との連絡ツール」などが挙げられています。

ここでいう不登校や行き渋りの原因の本質は、昔と違い携帯電話が当たり前のツールになってきている事やアプリの普及の影響があるということ。

閉ざされがちなSNS上のイジメの加害者にも被害者にも子供を巻き込まない為に、子供を守る機能が備わった携帯を選びましょう。

繊細で敏感な子供、HSC(Highly Sensitive Child)の認知度はまだ低い

HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)という敏感な気質を持った子供達の認知度はとても低く、不登校や行き渋りに繋がりやすい事を約7割の保護者が「知らなかった」と回答。

発達障害とは異なり「とても敏感な子」と呼ばれ、海外では5人に1人は該当するとの調査結果もある身近なHSC。音や匂い、騒がしい場所や集団行動が苦手といった傾向があり、学校生活に馴染めないといった特性があります。

不登校や行き渋りの兆候が必ずしも発達障害やHSCと関係しているとは限りませんが、周囲が無理解の場合は不登校や行き渋りの改善に繋がらない可能性もあります。

特性を持っている子供達は、日々ストレスや負担を抱えているかもしれないとう現実を知って欲しいと切に思います。

編集後記

「毎日通う小学校生活を楽しんで欲しい」そう思う親心は昔から変わりません。

不登校や行き渋りは、低学年でも高学年でも起こり得る事柄です。
学校や家庭、イジメや甘えだけではなく、様々な原因があります。

子供の将来を心配するあまり落ち込んだり焦ってしまうかもしれません。
しかし、無理矢理小学校に通わせたり、叱る事はプレッシャーとなり逆効果に繋がります。

とはいえ、親も戸惑い悩むのは当然の事。

そんな時は、無理をせず身近な人たちにサポートやアドバイスを求める事も大切です。

現在、新型コロナウイルス感染症によって突然、子供達の小学校生活から日常が奪われました。

その結果、学校現場では、休校や分散登校、オンライン授業が出来る環境作りも進み在宅で学習する事を選択できる「ニューノーマル」な時代に変わりつつあります。

不登校から教室復帰まではハードルが高く勇気のいる事でしたが、オンライン授業からなど子供のペースに合わせて1つずつステップアップして行く事を目指しましょう。

プリママーズでは、これからも不登校(小学生)に関する調査を続けていきます。
不登校(小学生)に関するアンケートで、分かったことをたくさんの人に共有してもらえれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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