目次
- ABOUTこの記事を書いた人
- アンケート調査対象について
- 【アンケート調査】「テレワークと子供に関するアンケートに関する調査」
- Q1.現在、テレワーク(在宅勤務)中ですか?
- Q2.テレワーク(在宅勤務)中の、1日の労働時間を教えてください。(休憩含まず)
- Q3.テレワーク(在宅勤務)中の、1日の始業時間を教えてください。
- Q4.なにがきっかけでテレワーク(在宅勤務)を始めましたか?
- Q5.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)の両立は難しいと感じますか?
- Q6.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をしていて一番悩んでいることはなんですか?
- Q7.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をしていて一番悩んでいる事を詳しく教えてください。
- Q8.リモートワーク(在宅勤務)中は、保育園・学童に子供を預けないと仕事が出来ないと感じましたか。
- Q9.保育園や学童など登園自粛中に、他のワーキングママ達が子供を預けているか気になりましたか?
- Q10.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をする上で、企業側と話し合いをしましたか?
- Q11.在宅保育をしながらテレワーク(在宅勤務)をする上で、企業はどのようなサポートを行ってくれましたか?
- Q12.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に、工夫を行いましたか?
- Q13.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に行った工夫について教えてください。
- Q14.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に行った工夫について、詳しく教えてください。
- Q15.テレワーク(在宅勤務)中実践した、子供の遊び方を教えてください。
- Q16.テレワーク(在宅勤務)中実践した、子供の遊び方を詳しく教えてください。
- Q17.テレワーク(在宅勤務中)の邪魔にならないよう、子供に大人しく過ごして貰う為に行った事はありますか?
- Q18.外出自粛要請中に、子供の為に購入した新アイテムはありますか?
- Q19.休園・休校中のテレビやゲームとの付き合い方に悩みましたか?
- Q20.休園・休校中の子供のテレビの視聴時間を教えてください。
- Q21.休園・休校中の子供のゲームの視聴時間を教えてください。
- Q22.休園・休校中の習い事はオンラインで受ける事ができましたか?
- Q23.子供達は外出できないストレスを感じていましたか?
- Q24.テレワーク(在宅勤務)中の運動不足はどのように解消しましたか?
- Q25.9月入学について賛成ですか?反対ですか?
- Q26.緊急事態が解除された後も、テレワーク(在宅勤務)を続けたいと思いますか?
- Q27.テレワーク(在宅勤務)を続けたい理由、続けられない理由を教えてください。
- Q28.テレワーク(在宅勤務)中は、ストレスを感じましたか?
- Q29.テレワーク(在宅勤務)中の、ストレスの原因を教えてください。
- Q30.テレワーク(在宅勤務)中の、ストレス発散方法を教えてください。
- Q31.テレワーク(在宅勤務)中に、夫のサポートはありましたか?
- Q32.テレワーク(在宅勤務)中に、夫にして欲しかったサポートを教えてください。
- Q33.テレワーク(在宅勤務)中に、夫にして欲しかったサポートについて、詳しく教えてください。
- Q34.テレワーク(在宅勤務)中に、使ってみたいと思うサービスについて教えて下さい。
- Q35.テレワーク(在宅勤務)中に使ってみたいと思うサービスについて、詳しく教えてください。
- Q36.テレワーク(在宅勤務)が定着したら、住まいを変えたいと思いますか?
- Q37.テレワーク(在宅勤務)が定着したら、住まいを変えたいと思う理由を教えてください。
- Q38.テレワーク(在宅勤務)中の、国からの補助に関して充分だと思いますか?
- Q39.テレワーク(在宅勤務)中は、出費が増えましたか?
- Q40.テレワーク(在宅勤務)中は、就業規則の変更はありませんでしたか?
- Q41.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立し、この先も続けたい、挑戦したいと思っているお母さん達にアドバイスがあれば教えてください。
- 「テレワークと子供に関するアンケート調査」考察
- 編集後記
- メディア掲載
アンケート調査対象について
回答者数 | 132件 |
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男女比 | 男性:0% 女性:100% |
年代比率 |
10代:3% 20代:6.8% 30代:48.5% 40代:35.6% 50代;6.1% 60代以上:0% |
職業 |
専業主婦:11.4% パート・アルバイト:23.5% 会社員(正社員):31.8% 会社員(契約社員):21.2% 自営業・自由業:7.1% 会社役員・経営者:1.5% 公務員:1.5% 無職:1.5% |
婚姻状況 |
既婚:90.9% 離婚:4.5% 未婚:4.5% |
世帯年収 |
50万円未満:0.8% 50~100万円未満:0% 100~150万円未満:1.5% 150~200万円未満:3.8% 200~250万円未満:2.3% 250~300万円未満:5.3% 300~350万円未満:5.3% 350~400万円未満:7.6% 400~450万円未満:3% 450~500万円未満:7.6% 500~600万円未満:15.9% 600~700万円未満:15.2% 700~800万円未満:8.3% 800~900万円未満:8.3% 900~1000万円未満:4.5% 1000万円以上:10.6% |
調査時期 | 2020年6月18日~6月28日 |
調査メディア | ランサーズ |
【アンケート調査】「テレワークと子供に関するアンケートに関する調査」
Q1.現在、テレワーク(在宅勤務)中ですか?
通常勤務に戻り、会社に出社していると答えた人の割合は32.6%。
テレワーク(在宅勤務)を継続している | 89人(67.4%) |
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通常勤務に戻り、会社に出社している | 43人(32.6%) |
Q2.テレワーク(在宅勤務)中の、1日の労働時間を教えてください。(休憩含まず)
その次に、18.2%の人が「5時間」と回答している。
1時間 | 8人(6.1%) |
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2時間 | 12人(9.1%) |
3時間 | 7人(5.3%) |
4時間 | 25人(18.9%) |
5時間 | 24人(18.2%) |
6時間 | 18人(13.6%) |
7時間 | 19人(14.4%) |
8時間 | 8人(11.4%) |
9時間 | 1人(0.8%) |
10時間 | 2人(1.5%) |
11時間 | 0人(0%) |
12時間以上 | 1人(0.8%) |
Q3.テレワーク(在宅勤務)中の、1日の始業時間を教えてください。
その次に、28.8%の人が「午前10時」と回答している。
9:00時~ | 75人(56.8%) |
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10:00時~ | 38人(28.8%) |
11:00時~ | 5人(3.8%) |
12:00時~ | 0人(0%) |
13:00時~ | 3人(2.3%) |
14:00時~ | 1人(0.8%) |
15:00時~ | 1人(0.8%) |
16:00時~ | 0人(0%) |
17:00時以降 | 0人(0%) |
隙間時間 | 9人(6.8%) |
Q4.なにがきっかけでテレワーク(在宅勤務)を始めましたか?
その次に、11.4%の人が「妊娠・出産」がきっかけになったと回答している。
退職 | 7人(5.3%) |
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転職 | 7人(5.3%) |
復職 | 2人(1.5%) |
結婚 | 5人(3.8%) |
離婚 | 2人(1.5%) |
転勤・引っ越し | 2人(1.5%) |
妊活・不妊治療 | 0人(0%) |
妊娠・出産 | 15人(11.4%) |
幼稚園・保育園入園 | 5人(3.8%) |
小学校入学 | 1人(0.8%) |
中高進学 | 1人(0.8%) |
子育てと仕事を両立するため | 13人(9.8%) |
待機児童になったため(保育園・学童) | 1人(0.8%) |
習い事の送迎やPTAなど子供の行事が増えた為 | 0人(0%) |
小中高全国一斉休校 | 6人(4.5%) |
幼稚園・保育園登園自粛 | 2人(1.5%) |
新型コロナウイルス感染症による影響 | 64人(48.5%) |
Q5.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)の両立は難しいと感じますか?
はい | 93人(70.5%) |
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いいえ | 39人(29.5%) |
Q6.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をしていて一番悩んでいることはなんですか?
その次に、16.7%の人が「仕事も子育ても家事も非効率で中途半端になる」「子供が仕事中に阻止(邪魔)をしてくる」と回答。
まとまった作業時間を確保できない | 31人(23.5%) |
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スケジュールを管理するのが難しい | 10人(7.6%) |
業務量は減らせずプレシャーを感じる | 4人(3%) |
子供が気がかりで仕事に集中できない | 12人(9.1%) |
仕事も子育ても家事も非効率で中途半端になる | 22人(16.7%) |
子供が仕事中に阻止(邪魔)をしてくる | 22人(16.7%) |
子供の家庭学習や宿題も見なければならない | 8人(6.1%) |
長時間の1人遊びが出来ない | 5人(3.8%) |
昼寝をしてくれない | 1人(0.8%) |
静かな時ばかりではない | 8人(6.1%) |
イライラして仕事が消化できない | 2人(1.5%) |
協力して貰える家族や友人がいない | 3人(2.3%) |
ワンオペ育児なので1人の負担が大きい | 2人(1.5%) |
仕事が休めず登園自粛中も預けるしかなく罪悪感を感じる | 0人(0%) |
その他 | 2人(1.5%) |
Q7.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をしていて一番悩んでいる事を詳しく教えてください。
Q8.リモートワーク(在宅勤務)中は、保育園・学童に子供を預けないと仕事が出来ないと感じましたか。
はい | 80人(60.6%) |
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いいえ | 52人(39.4%) |
Q9.保育園や学童など登園自粛中に、他のワーキングママ達が子供を預けているか気になりましたか?
はい | 70人(53%) |
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いいえ | 62人(47%) |
Q10.子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)をする上で、企業側と話し合いをしましたか?
はい | 53人(40.2%) |
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いいえ | 79人(59.8%) |
Q11.在宅保育をしながらテレワーク(在宅勤務)をする上で、企業はどのようなサポートを行ってくれましたか?
Q12.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に、工夫を行いましたか?
はい | 116人(87.9%) |
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いいえ | 16人(12.1%) |
Q13.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に行った工夫について教えてください。
仕事量や仕事時間の調整を企業に掛け合う | 18人(13.6%) |
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保育園以外の外部のサービスを利用する | 3人(2.3%) |
子供が長時間集中できる遊びを取り入れる | 22人(16.7%) |
全てが達成できなくても期待地を下げて落ち込まない | 18人(13.6%) |
テイクアウトや宅配を利用し家事を軽減 | 24人(18.2%) |
通勤時間がなくなり空いた時間を有効に活用 | 23人(17.4%) |
家の中で非日常を味わえるような工夫をする(室内キャンプなど) | 3人(2.3%) |
夫とタイムスケジュールを共有、夫婦で乗り切った | 14人(10.6%) |
ワーキングママ友同士、協力し合った | 1人(0.8%) |
その他 | 6人(4.5%) |
Q14.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に行った工夫について、詳しく教えてください。
Q15.テレワーク(在宅勤務)中実践した、子供の遊び方を教えてください。
塗り絵・お絵描き | 15人(11.4%) |
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クッキング | 13人(9.8%) |
工作(粘土・スライム) | 9人(6.8%) |
折り紙 | 2人(1.5%) |
パズル | 4人(3%) |
レゴ・ブロック | 16人(12.1%) |
各種ドリル | 6人(4.5%) |
家庭菜園 | 4人(3%) |
早朝散歩(日光浴・縄跳び) | 8人(6.1%) |
室内運動(ラジオ体操) | 0人(0%) |
室内遊具 | 7人(5.3%) |
室内キャンプ | 0人(0%) |
絵本・読書 | 10人(7.6%) |
無料オンライン学習などのサービス | 8人(6.1%) |
テレビ | 8人(6.1%) |
ゲーム | 21人(15.9%) |
その他 | 0人(0%) |
Q16.テレワーク(在宅勤務)中実践した、子供の遊び方を詳しく教えてください。
Q17.テレワーク(在宅勤務中)の邪魔にならないよう、子供に大人しく過ごして貰う為に行った事はありますか?
Q18.外出自粛要請中に、子供の為に購入した新アイテムはありますか?
Q19.休園・休校中のテレビやゲームとの付き合い方に悩みましたか?
はい | 94人(71.2%) |
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いいえ | 38人(28.8%) |
Q20.休園・休校中の子供のテレビの視聴時間を教えてください。
30分以内 | 8人(6.1%) |
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1時間 | 15人(11.4%) |
2時間 | 48人(36.4%) |
3時間 | 38人(20.5%) |
4時間 | 27人(28.8%) |
5時間以上 | 11人(8.3%) |
テレビを見ない | 8人(6.1%) |
Q21.休園・休校中の子供のゲームの視聴時間を教えてください。
30分以内 | 10人(7.6%) |
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1時間 | 27人(20.5%) |
2時間 | 26人(19.7%) |
3時間 | 13人(9.8%) |
4時間 | 3人(2.3%) |
5時間以上 | 8人(6.1%) |
ゲームをしない | 45人(34.1%) |
Q22.休園・休校中の習い事はオンラインで受ける事ができましたか?
はい | 44人(33.3%) |
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いいえ | 88人(66.7%) |
Q23.子供達は外出できないストレスを感じていましたか?
はい | 91人(68.9%) |
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いいえ | 41人(31.1%) |
Q24.テレワーク(在宅勤務)中の運動不足はどのように解消しましたか?
Q25.9月入学について賛成ですか?反対ですか?
賛成 | 71人(53.8%) |
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反対 | 61人(46.2%) |
Q26.緊急事態が解除された後も、テレワーク(在宅勤務)を続けたいと思いますか?
はい | 101人(76.5%) |
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いいえ | 31人(23.5%) |
Q27.テレワーク(在宅勤務)を続けたい理由、続けられない理由を教えてください。
Q28.テレワーク(在宅勤務)中は、ストレスを感じましたか?
はい | 95人(72%) |
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いいえ | 37人(28%) |
Q29.テレワーク(在宅勤務)中の、ストレスの原因を教えてください。
Q30.テレワーク(在宅勤務)中の、ストレス発散方法を教えてください。
Q31.テレワーク(在宅勤務)中に、夫のサポートはありましたか?
はい | 88人(66.7%) |
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いいえ | 44人(33.3%) |
Q32.テレワーク(在宅勤務)中に、夫にして欲しかったサポートを教えてください。
ごみ捨て | 6人(4.5%) |
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洗濯 | 2人(1.5%) |
掃除 | 8人(6.1%) |
買い物 | 12人(9.1%) |
食器洗い | 88人(66.7%) |
料理 | 5人(3.8%) |
子供の世話 | 40人(30.3%) |
寝かしつけ | 8人(6.1%) |
子供の宿題・課題のサポート | 18人(13.6%) |
その他 | 13人(9.8%) |
Q33.テレワーク(在宅勤務)中に、夫にして欲しかったサポートについて、詳しく教えてください。
Q34.テレワーク(在宅勤務)中に、使ってみたいと思うサービスについて教えて下さい。
家事代行サービス | 32人(24.2%) |
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ベビーシッター | 13人(9.8%) |
宅配サービス | 24人(18.2%) |
家庭教師 | 6人(4.5%) |
オンライン学習 | 22人(16.7%) |
テイクアウト・デリバリー | 26人(19.7%) |
ペットシッター | 1人(0.8%) |
お薬配送サービス | 5人(3.8%) |
その他 | 3人(2.3%) |
Q35.テレワーク(在宅勤務)中に使ってみたいと思うサービスについて、詳しく教えてください。
Q36.テレワーク(在宅勤務)が定着したら、住まいを変えたいと思いますか?
はい | 30人(22.7%) |
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いいえ | 102人(77.3%) |
Q37.テレワーク(在宅勤務)が定着したら、住まいを変えたいと思う理由を教えてください。
Q38.テレワーク(在宅勤務)中の、国からの補助に関して充分だと思いますか?
はい | 46人(34.8%) |
---|---|
いいえ | 86人(65.2%) |
Q39.テレワーク(在宅勤務)中は、出費が増えましたか?
はい | 99人(75%) |
---|---|
いいえ | 33人(25%) |
Q40.テレワーク(在宅勤務)中は、就業規則の変更はありませんでしたか?
はい | 70人(53%) |
---|---|
いいえ | 62人(47%) |
Q41.子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立し、この先も続けたい、挑戦したいと思っているお母さん達にアドバイスがあれば教えてください。
「テレワークと子供に関するアンケート調査」考察
テレワーク(在宅勤務)と子育てにはメリットとデメリットがある
緊急事態宣言やロックダウンの発令後、テレワーク(在宅勤務)の導入と同時に、保育園や幼稚園の登園自粛や休園。
小学校は休校となり、多くの方が仕事と子育てを家庭内で両立しなければならないシチュエーションが訪れました。
宣言が解除され日常が戻りつつありましたが、感染者が収まる気配は全くなく増えています。
自宅で仕事ができる、保護者の方は子育てと仕事の両立が行えたのでしょうか?
食事や洗濯掃除などの、家事の比率はどのように夫婦で分担したのでしょうか?
Withコロナ時代だから考えたい、今後の働き方テレワーク(在宅勤務)という選択にはどのようなメリットとデメリットがあったのでしょうか?
編集部では「感染リスクを避ける為だけではなく、テレワーク(在宅勤務)の導入は子育て世代に役に立つのだろうか?」という仮説を立てました。
半数以上の人が「子育てをしながらテレワーク(在宅勤務)の両立は難しいと感じた」と回答。ところが、「緊急事態が解除された後も、テレワーク(在宅勤務)を続けたい」と多く保護者が回答しており休園や登園自粛・休校が解除された場合はテレワーク(在宅勤務)が魅力的な働き方の1つだという事が分かる結果となりました。
テレワーク(在宅勤務)と子育てを家庭内で両立するには、色んな工夫が必要だという事。
そして、パートナーである夫との協力が欠かせないという現実が垣間見れました。
最もテレワーク中に悩んだ事は「まとまった仕事の作業時間が確保できない」こと
新型コロナウイルス感染症の影響により、幼稚園や保育園は休園や登園自粛。
小学校は休校になり、学童保育も登園自粛となりました。
祖父母の協力も感染症を危惧して預けたくても預けられない。
日常の生活が戻るまでは家庭内で育児が続きました。
多くのテレワーク(在宅勤務)を行っている保護者に共通する点は「子育てとテレワーク(在宅勤務)を両立する為に、工夫を行っていた」という事も分かりました。
働き方を見直すとともに、企業側に仕事量や仕事時間の調整を掛け合う事も大切です。
全体の半数以上の母親が休園・休校中のテレビやゲームとの付き合い方に悩んでいる現実
仕事中は静かに過ごして欲しいと思っても、子供は思い通りにはいかないものです。
「休園・休校中のテレビやゲームとの付き合い方に悩んだ」と回答した人は、全体の71.2%と半数を超えています。
テレワーク(在宅勤務中)の邪魔にならないよう、子供に大人しく過ごして貰う為に行った工夫を分析してみると「アニメやYouTube動画」「ゲーム」が挙げられています。
一方で、外出できない子供達もストレスを感じています。
外遊びの自由度も狭まり、子供達の運動不足を解消する為に「早朝の散歩に出かける」「庭で縄跳びをする」など親子で楽しむ時間も設けていました。
テレワーク(在宅勤務)中に使ってみたいサービスは家事代行
ステイホームの毎日が続き、家事の負担も大きく増えました。
給食がなく、3食の食事の準備もストレスが募る原因の1つに挙げられます。
アンケートによると、テレワーク(在宅勤務)中に、使ってみたいと思うサービスとして「家事代行」に続いて「テイクアウト・デリバリー」と回答。
さらに、幼い子供達がいるご家庭では、スムーズに家事や食事の準備が進められず、不要不急の外出を控え買い物も困難な生活が続きました。
ここでいう外部サービスを利用したい原因の本質は、 子育ても仕事も同時進行という事や家事をしない夫への不満があるという事。
半数以上の人が、「テレワーク(在宅勤務)中に、夫のサポートがあった」とアンケートに回答。
しかしながら、夫にして欲しかったサポートについては「子供の世話」「料理」「子供の宿題・課題のサポート」が挙げられています。
コロナ離婚などのワードが流行したのも、女性側の家事と育児の負担が以前よりも増していたという実態がみてとれる結果となりました。
テレワーク(在宅勤務)のメリットは、出社せずに仕事ができ、働く場所や時間を自由に選べる事
通勤時間が有効に使え、子供が体調不良の時やPTAの役員行事などにも参加ができる。
また、テレワーク(在宅勤務)が定着する事で、22.7%の人が住まいを変えたいと回答。
その一方で、光熱費や通信費などを始め出費が増えたと回答された方は全体の半数以上。
テレワーク(在宅勤務)をするのに必要なパソコン周辺機器を揃える必要もありました。
重ねて、全体の半数以上の人が国の補助金に関して充分とは言えないと回答しています。
詳しく回答されているアンケートを分析すると「自宅だと仕事に集中できない」「今後もテレワーク(在宅勤務)を続けたい」という二分した意見もしばしばみられました。
家の中では仕事以外の誘惑も多く気が散ってしまう、セキュリティの問題など課題も山積みです。
新しい働き方を活用するには、効率が下がらず集中できる環境を再構築する必要があります。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、テレワーク(在宅勤務)が一気に進みました。
テレワークを継続する企業も多く、 働き方の一つとして定着してきています。
編集後記
「今お仕事しているから、待っててね」は、子供達にとってとても難しい事。
新型コロナウイルス感染症によるテレワーク(在宅勤務)の実態は、女性に多くの「しわ寄せ」を感じざる負えませんでした。
日本では令和になった現在でも、子育ては母親主体の考えが根強いです。
母親は日々負担を抱えているという現実を知って欲しいと切に思います。
今後、テレワーク(在宅勤務)の導入は女性がキャリアを諦める事なく、そして社会復帰しやすい環境を得ることができる働き方であるという事も分かりました。
アフターコロナを生きるために大事なことは、価値観をアップロードする事。
今までの当たり前がそうでなくなっている中で、子供を優先し柔軟に対応する必要があります。
見通しのつかない日常で、愛する家族を守る為には強くなるしかありません。
ですが、母親にもいろんな日があり笑顔では過ごせない時もあります。
そんな時は、無理をせず身近な人たちにサポートをお願いしたり、外部サービスを利用する事も大切です。
プリママーズでは、これからも親子のサポートに繋がる調査を続けていきます。
今回の赤ちゃんやお子さんの成長状況(身長・体重)に関するアンケートで、分かったことをたくさんの人に共有してもらえれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
メディア掲載
日本テレビのヒルナンデス様(2021年09月08日)にて、プリママーズのアンケート調査「テレワークと子供に関するアンケート調査【2020年】」の一部を取り上げて頂きました。
アンケートに関する、ご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。
【メディア情報】
日本テレビのヒルナンデス様にて、プリママーズのアンケート調査「テレワークと子供に関するアンケート調査【2020年】」の一部を取り上げて頂きました。https://t.co/jcrERVFTiR#ヒルナンデス #テレワーク #ワーママ #仕事と子育ての両立 #在宅勤務 #代行サービス pic.twitter.com/i7Wbe6rjo9
— すくすくママ@妊活出産子育てのリアル体験談!プリママーズ (@PrimamasBaby) September 16, 2021