鉄分の役割
引用元:weheartit.com
酵素を運ぶ大事な働きがあり妊娠中にとても大事働きがあります。
- 病気に対する抵抗力が弱まる
- 分娩時に異常に出血する
- 産後の回復がおくれる
- 赤ちゃんの発育や情緒に影響が出る事もある
- 葉酸
- 良質のたんぱく質
- ビタミンC(柑橘類・小松菜etc…)
を一緒に摂取すると鉄分の吸収がよくなります。
鉄分を多く含む食品
- 鶏レバー(100gあたり/9.0mg)
- 牛レバー(100gあたり/4.0mg)
- しじみ(100gあたり/5.3mg)
- いわし丸干し(100gあたり/4.5mg)
- かつお(100gあたり/5.0mg)
- 大豆(100gあたり/9.4mg)
- 納豆(100gあたり/3.3mg)
- 高屋豆腐(100gあたり/6.8mg)
- 小松菜(100gあたり/2.8mg)
- ほうれん草(100gあたり/2.1mg)
- 春菊(100gあたり/1.7mg)
- 干ひじき(100gあたり/55.0mg)
etc…
妊娠中は血液量が増加します、赤ちゃんに鉄分を与えているので貧血になる方も多いのではないでしょうか?鉄分が不足しないように鉄分豊富なレバーや魚介類、豆類などの食材を積極的に摂取!!妊娠中に必要な葉酸・ビタミンB12は互い協力しあって造血作用を高めます、貧血対策に欠かせない栄養素です。
食べ合わせも意識する事で吸収率を高められる!!
納豆+ニラ
小松菜+たまご
レバー+ブロッコリー
etc…
野菜や豆などの植物性食品に含まれる鉄分は吸収率が低いので吸収率を高められる、ビタミンCやタンパク質を含む食品と一緒に摂取するのがGOOD!!
妊娠中の鉄分の摂取量は、妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期と異なります。過剰に摂取するのではなく毎日適量を食事にバランスよく取り入れる事が大切なようですね。
体験談&まとめ
引用元:weheartit.com
妊娠中の食生活を学べる、栄養教室に参加しました。
- 自分の体格を知る
- 必要エネルギー量を知る
- 栄養について理解する
- バランスよい食事を心がける
- 不足しがちな栄養素
- 摂りすぎに注意が必要な栄養素
気をつけるべき妊娠中の食生活の栄養のポイントなど、参考になりました。雑誌やレシピ本で調べてはいたのですが、管理栄養士さんから直接お話を聞く事で妊娠中の食事を見直すべき点が分かりました。
基本的な事ですが、朝・昼・晩の食事を抜かない事や、低体重で生まれてくる赤ちゃんへの影響、過剰摂取による副作用など再確認する事ができました。
妊娠中、食事の後に舌がピリピリ?とした症状が2~3日続き…なんだろう?っと思って気にしてなかったのですが管理栄養士の方に質問したら舌にあわられる貧血の症状かもしれないと教えて頂き、その日から貧血対策を意識した食事を心がけました。毎日の葉酸サプリの効果もあり、2日程で舌のピリピリした症状は治まり気にならなくなりました。
日常の食事や生活を改善しても貧血の症状が悪化する場合は、医師に相談する事をおすすめします。