悪阻ピークいつから?症状・食事・仕事の体験談

悪阻(つわり)の時期

二人目の妊娠の時ですが、妊娠4週目の2ヶ月を過ぎた頃から悪阻が始まりました。

2ヶ月というのは、妊娠していなければ次の生理がくる頃の、まだ初期も初期の時期です。

よくドラマなどで、突然女性がトイレに駆け込み、うっ気持ち悪い、まさか妊娠?というシチュエーションがありますが、まさにそんなタイミングでした。

一人目の時は、気持ち悪くなるのはもっと後でした。あれ、生理が遅れてるな?で妊娠を疑い、まずは妊娠検査薬をして陽性が出たから、婦人科へ行くという流れでした。その頃もまだ悪阻はありませんでした。ですので、悪阻が始まって妊娠に気づくなんてドラマの世界だけと思ってましたが、そうでもありませんでした。

後から調べてみると、妊娠4・5・6週目から始まる方が多いということで、自分も特に早かったわけでもなく平均的だったのかと分かりました。

悪阻のピークは妊娠8・9・10週頃が多いようで私もまさに妊娠8週の3ヶ月に入ってからが、ピークでした。

その頃はネットで知った『悪阻がひどい母親の子どものIQは高い傾向にある』という、母親を励ますためにあるような言葉を、嘘か本当か分かりませんが藁にもすがる思いでそれを信じこみ、励みにしてました。

悪阻が終わるのは、妊娠12週の4ヶ月~16週の5ヶ月の頃が一般的なようで、もう少しもう少しと耐えてました。ところが5ヶ月に入っても、なかなかおさまりませんでした。まさかのずっと続くパターン?と恐怖でしたが、しばらくすると落ち着きました。

悪阻中の症状

始めの頃は、仕事をしている日中以外の朝晩が気持ち悪かったです。まず寝起きから気持ち悪くて、会社に行くために乗る電車でも気持ち悪く、会社に着いて落ち着き、仕事が終わり帰宅し、夕飯後に気持ち悪くなってました。

一人目の時も食べづわりだったんですが、食べると落ち着いてたので、とにかく空腹にさえならなければ楽だったんです。

ところが今回は、同じように食べづわりではあって空腹の時に吐き気が強くなるのですが、食べても気持ち悪くなる吐きづわりもダブルであって質が悪かったです。

そして、ピークの妊娠8週の3ヶ月入ってからは、もうとにかく1日中気持ち悪かったです。仕事中もしんどかったです。お腹は空くので食べるのですが、食べたあと吐き気が襲ってきて、この頃は毎晩のように吐いてました。

具合が良いのは、寝てるときだけでした。それから眠気もひどくて、夜8時には長女を寝かしつけながら一緒に朝まで寝てました。

友人も同じように吐き気と闘ってましたが、実際に吐くわけじゃなかったとのこと。私の場合は、吐いてしまっていたので12週の4ヶ月を過ぎた頃、体重が3キロ減ってました。

ピークが終わってからも、吐き気と眠気は続きました。妊娠20週の6ヶ月の頃には、ほとんど解消されたのですが、寝起きに喉が乾いていて常温のお水を飲んだら気持ち悪くなって吐きました。そうゆうことがあると、これは駄目なのねと学習し避けるようにしました。

悪阻中の食事

悪阻が始まってから、大好きだった揚げ物や味が濃いものが食べられなくなりました。

食べづわりで空腹がつらいのですが、酸っぱい飴やガムを食べると落ち着いたので、それらを常備してました。朝食は、いつも通りパンを食べてました。

昼食は、会社の近くで外食です。和洋折衷、自分の好きな食べられそうな物を食べてました。

ただ従来のように大量に食べると必ず吐いていたので、大盛り無料とはおさらばしてました。

あとは、職場の方に妊娠を発表していなかった頃は、普通の量にしたり、時には残したりしてるのを風邪気味で食欲がないと言ってごまかしてました。

同じ頃妊娠していた友人は、気持ち悪くて何も食べられないけど、炭酸飲料やさっぱりしたアイスなら食べられるから大人買いしたと言ってました。

飲み物ですが、温かい飲み物は気持ち悪くなるため飲めなくなりました。温かくなければ平気かなと思って、常温のお水を飲んでみたら、それもダメで吐いてしまいました。

悪阻が落ち着いてからは、どんどん食欲が出て食べられるようになりました。

しかし3キロ痩せたとはいえ、ぐんぐん増加するのはまずいと思って、食べ過ぎにならないようには気をつけました。

でもカロリーなどはそこまで気にせず、食べられるようになった揚げ物など好きなものを食べてました。

悪阻中の仕事

オフィスワークのため会社では、1日パソコンと向き合ってました。座っていられたので、立ち仕事に比べたらそれは楽でした。

妊娠初期の頃は、気持ち悪くても仕事が始まれば集中できました。しかし悪阻ピークの時は、仕事も手につかないほど気持ち悪くなり、何度も席を立ってました。

トイレに行ってみたり、気分転換に非常階段へ出て外の空気を吸ってみたりしてました。

そして吐き気をおさえるために、常に酸っぱい飴をなめたり眠気を抑えるためにも辛いガムを噛んで、どうにか耐えてました。

体験談まとめ

悪阻は、全くない方もいれば、水分を摂るのも難しくなってしまい入院される方もいますし、本当に人によって様々です。

そして一人目の時と二人目の時と違うっていうのは、まさにだなと思いました。

私の場合、二人目の方が辛かったのですが、周りの友人も二人目の方が、そして三人目はもっと辛かったという意見が多かったです。

でも悪阻が辛いのは、赤ちゃんが元気な証拠!とか、賢い赤ちゃんが生まれるとか、いつまでも続かないというのを励みにどうにか乗り越えられればなと思います。

あとは、家事や上の子がいる場合は育児をするのに旦那さんや家族のサポートがあると負担が減るので、それが理想的ですよね。

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ABOUTこの記事をかいた人

【年代】30代 【既婚歴】結婚7年目 【子供の数】2人(年長と0才) 【経歴】大学卒業後、企業の人事部にて勤務。社会保険や給与計算業務を担当してます。2015年にふたり目を出産し現在はのびのび育休中。